ぎこ記

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

映画「ミッション・インポッシブル フォールアウト」「オーシャンズ8」~備忘録的①

最近、館だけでなくて動画配信でどんどん観てる映画をとりあえず忘れないようにと備忘録的に行きます。(自分用なので中身はうんぬん…(ブログ全部そうやけども))

 

 

「ミッション・インポッシブル フォールアウト」

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ビルからビルへのダイブで骨折とか、降下訓練の為に専用の施設建てたとか、ヘリ操縦してスパイラル降下するのを自らで単独撮影とか…

トムさんのとりつかれた自殺願望みたいなシーン満載で、しかも毎回それがヤバさに拍車がかかってきてるんだけど、楽しみにしてるこちら側としては「い、いやそんな死ぬほどやらんでもええのに…」ていう温度差で申し訳なくなる。

だって、別に常に前作を上回るリアルガチアクションなんて狂ってるでしょ、もう毎回ギリギリだよって思ってる。「死ぬかもしれない」アクションなんて望まない。ストーリーも何もかもがすごいのは間違いないのだし、そこにスタントマンによるシーンがあってもガッカリなんかしないんだよ、ファンは。多分多くのファンはそうだと思うんだよ(知らんけど)。

私はほんとに「死なないようにやって欲しい」、それだけはお願いしつつまた次回作を待ってる。

 

さて、今作では個人的にヴァネッサ・カービィの「背中」が優勝だったと思います。バッキバキの背中!

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とんでもなく日本人好みのかわいい顔で(瞳大きい、アヒル口)。

ドアップシーンで「誰これ!?いやぁかわいいい!!」て心で叫んだんだけど、その直後に背中が大きく開いたドレスから細かな筋肉が浮いてるのを見て「うぎゃあああああ!!!」て(ギリギリ心で)再度叫んだ。

察しが悪いタイプなので最後までイマイチ役どころが掴めなかったんだけど()、死ななかったしまた次回以降に出て来るのかなー。わくわく。(超法規的存在…?)

 

とりあえず、毎回死にかけるベンジーサイモン・ペッグ)にもうちょっと肉弾戦能力を付けてお願い!(そうするとピンチ展開が難しいの?笑)あと、サイモンがアホなB級映画を作る暇を作ってあげて欲しい(切望)。もうこのシリーズ3作も出てるしお金も貯まってるでしょう…?(涙目)

前作「ゴーストプロトコル」で出現した美女スパイのレベッカ・ファーガソンが相変わらず美しき。そしてイーサンの奥さんとの対面!ああああああトムさんのラストの潤む瞳の笑顔がサイコーに萌えです。歳はとってもトムさんの瞳はサイコーです。

抱きしめられたい…

いつもいつも本当に心臓バックバクさせてくれるし、どんなピンチも必ず切り抜けるお約束なのにヒーヒー叫んでハラハラさせやがってチクショウとかぼやきながら笑顔で観賞できる。

だからお願い、死なないで。

 

毎回「これは最高傑作なのでは?」と思いつつ、「いややっぱあの”鼻から爆弾”のヤツが一番だったかも?」と思い出しました。終わってすぐに確認したら「ミッション・インポッシブル3」。あれはしばらく夢に観るほど恐ろしい(アクションじゃない)シーンばかりでした。そして登場人物やエピソード含めて、このシリーズをあらためて地固めした作品だったと、個人的に思っています。(具体的にはイーサンの妻や仲間との関係性が統一していくというもの)

で、帰ってどうしてもそれを観なおしたくてポチりました(まだ観てない)。

まだまだわくわくを反芻すっぞ!!

youtu.be

ああそう、亡きフィリップ・シーモア・ホフマンもこれだとまだ年相応に見えます。奥さんも若くて初々しいし、新人スパイのリンジー役もすごいいいんですよ。冒頭で”鼻から爆弾”なんですけど(震)。

 

 

 

オーシャンズ8

あんな巨大な石のネックレス、持った瞬間に重さで偽物って分かるし。地金バッチンバッチン切ってたけど、カルティエ様のジュエリーにそんな柔な地金使ってるわけないやん?(あ、もしかして怪力だったって…?)

まあそういったツッコミどころは「エンターテインメント」ってことでスルーして笑えばいいのは分かってる!

でもどうしてもスルー出来ない「サンドラ・ブロックの顔がいかつすぎ問題」。ごってりメイクのせいなのか疑惑の整形なのか知らんけど、表情が分からんくらいいかつい。大物詐欺師ならポーカーフェイスもいい。だけどあんなにいかつくなくてよくない?

ジョージ・クルーニーのあのやわやわな笑顔を返して!!奥さんに逃げられてしょぼくれてるのに、ベガスをひっくり返す仕事しちゃうんだけど?!あのにやけ顔で!

て腹立たしくなるくらいにサンドラの顔が堅い。怖い。笑ってるのかすら不明。これじゃ表情の演技なんかできないのでは。

そもそも彼女はこんな顔だったっけ?って「スピード」の画像観たけどめっちゃかわいいよ!!若さを失うってこんな残酷!?ていうつらみを感じてそっ閉じ。

対比するようにアン・ハサウェイの365日平和ボケみたいな笑顔、たまらん。にっこにこのちょっとなんかネジはずれてるみたいな感じ、たまらん。

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公式サイトより

 

リアーナは「バトルシップ」の時から好き。真っ赤なドレス姿に感涙。 

あとどうしても書いておきたいけど、濱田マリが出てた。見て!↓平和顔のアンハサと濱田マリ

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公式サイトより

いや、ヘレナ・ボナム=カーターなんだけど。全然知らなくて一緒に観た友達に「濱田マリおったやん?」て聞いたら「いたいた」って教えてくれた。ティム・バートンのパートナーだったそう。

wikiを追ってみる。ティムに出会う前からコスプレ的役柄をしていたけど、出逢ってからはティム以外のコスはしなかったとか。尚既にパートナー解消。

英国王のスピーチ」に出演してて一瞬「え!?」ってなりつつもすぐ思い出した。奥さんや!!ちょっと背が低くて独特の雰囲気があった。いい女優さんだなぁって思ってたら、まさかのここで濱田マリに(もうやめろ)。

 

オーシャンズシリーズは劇場で観たのが2回目(最初は多分11)で、両方とも前半ほぼガチで寝てしまった。「用心深く周到な準備」がめんどくさくて苦手なんだなぁと痛感。

だって「用心深く周到な準備」をして「ド派手に盗め」って変じゃない?注意深く盗みなよ!(つまんなそうだけど)

寝てたことに気付いてた友人は呆れてましたし、それを別の知人に話した時も「詐欺の映画ってだいたいそういう緻密かつ巧妙な仕掛けをするところから観るのが筋でしょ?」てやっぱり呆れられました。でも途中からでも十分楽しめたけど…。

ま、まぁでも次は劇場では観ないでおこうかな←

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 なんやかんや、今夏ハリウッド大作2本書いてたらえらい予想外の文字数になってしまったので一旦締めます。