ぎこ記

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

喉の不調について衝撃的な記事を…涙(昨夜のアップ後)

腹立つ

腹立つ

ああああ腹立つ

 

 

昨夜とうとう某病院検索サイトに口コミを投稿しました。

あ、タイトルの「衝撃的な記事」というのは、自分が見つけた情報であって口コミの内容のことではありません(笑)

冷静にありのままを投稿してあります。

 

基本的にツイッターでぶーぶー↓愚痴を垂れ流すことはあっても、口コミサイトに悪い評価と具体的な事を投稿したことはないです。

だから後味がとても悪いです。

 

10日間3回の診察で治癒過程を全く自覚できず、更には大変失礼な言葉を投げつけてくる医師に不信感しか生まれてこないということ。

もう耐えきれませんでした。

本当にそんなメンタル強くないんで。

 

もともとネットで調べたことを医師に伝えるのは失礼な行為だと控える様にしています。

でも昨夜PCを開けたついでにふと検索をしました。

 

もっと早くと思われるかもしれませんが、もちろん初診後に一度調べました。

それでも慌てていたこともあるし、医師の「検査しないと何とも言えない」という姿勢が間違いとは思わなかったので

「検査結果を待とう」という気持ちが勝っていました。

 

該当する症状から完全に一致する病名ともっと効果のあるお薬も知る事が出来ました。

むしろ逆効果になるような薬を処方されていることも知りました。

 

まずは怒りよりも「これやん!!」というホッとした気持ちでした。

 

このことについて直接伝える気にもなりません。

やはり素人がネットで得た情報を披露することほど医師が不快に思うことはないと思っているし、

更にはあの医師はもっと酷い言葉を返して来るだろうとしか思えないからです。

何よりもうあそこに行く気力を捻り出すよりも、

半休を取ってでも混雑で行きづらい喘息治療中の病院へ行くことが懸命だと判断が出来て決意できました。

 

それにしても何のためのお薬手帳でしょうか。

何のために「紹介状」というシステムがあるのでしょうか。

対応に差があることは理解できますが、これほどクオリティに差を感じたことは初めてです。

 

「一応、口腔外科も行くことにして予約をしたんですけど」

「同じですよ!耳鼻科はやくざなんですよ(半笑い)」

「は?」

「これはね、耳鼻科じゃ分かんないの」

「はぁ」

「八百屋で肉買わないでしょ?」

「は?」

「そういう事ですよ」

「」

 

これ本当に交わされたというか、半笑いで医師から言われた事です。

質問を繰り返す私に苛立ったのかもしれませんが、医師が不安を訴える患者に対して話す内容としてはこれこそ「衝撃的」でこれ以降言葉が浮かばなくなりました。

 

これが怒りという感情になるまでなかなか時間が掛かりました。

私は本当に怒りのスイッチがバカなんですね。

 

悪意を感じる。言葉にも態度にも。

初診から感じていたけど、3回目にしてやっと「これ怒っていいんだ」と思いました。

怒りより症状への落ち込みと、

言われた言葉に傷ついてガッカリしたり悲しくなったり、

どうしていいか分からない不安が先に立っていました。

 

「分からないから休みが明けたら別の病院か、今の薬を処方されてるとこに行って欲しい」

それが言えなかったということでしょうか?

 

詮索してもせんないことです。

無意味ですし、問いただしたところでもうこの不信感は払拭できないでしょう。

察しの悪い私もなんですけど、

医師としてより「人として」の対応に心底腹が立ちます。

 

 

ネットへの口コミとはいえ、そんな感情的な行動を起こしてからすぐに寝てしまったせいか、酷い夢を見てうなされ、寝不足と不快感で起き上がるのにまたとても苦しい思いをしました。

 

今、会社に向かう道すがらこれを書いています。

とても冷静です。

 

明日半休を取ることには決めていましたし、今日ももうあの病院へは行かないと、迷いなく思っているからです。

 

勢いで書きました。このままアップします。

誤字脱字表記違いなどは発見次第訂正加筆していきます。

 

青い空に薄い雲と、

白いちょっと太った月が美しいです。

 

喉の調子悪くて泣いてるとか怒ってるとか

2~3年前から咳喘息というのに見舞われてしまった。

子供の頃から洟垂れだった。

ティッシュは命の次くらいに大事だったし、湯水のように必要だったのでなめらかだのしっとりだのって金をかけられないくらいだった。

 

ティッシュはインフラにするべき。

て思った。今だけど。

 

キューバダイビングの時はコンタック鼻炎カプセル必須で結構効いていた。

それでも耳抜きは苦手で深くは潜れなかったし、浮上しなくても鼻をかめるようにもなった。

妙なところでマスククリア*1が得意になった。

もうちょっと深く潜りたかったですよ、そんなことより。そんなことでもないけど。

 

日常でもコンタックが必須になった。

鼻詰まりが苦しくて仕事に集中できなくなったからだ。そして気付くとそれも全く効かなくなって、鼻詰まりで命を危機を感じるとか(真剣)。

なんていうか咳喘息でも発作出るとまあまあ「死ぬ」って思ったのに。

 

てことでまずはかかりつけの内科へ。

咳喘息と診断され吸入薬処方。

鼻はもともとアレルギー体質なので洟垂れとアレルギーの関係性も一緒に診てくれる病院を探した。

様々検査をして、

蓄膿症一歩手前の副鼻腔炎」との診断

ただのアレルギー性鼻炎とたかを括っていて、えらい手術が必要になる「蓄膿症」まであと一歩のところにいたのであった。

(顔の皮膚を半分ほど剥がして、鼻の中のなんかをなんかするんやで。見てみたいけど経験はしたくないよな。)

多分抗生剤と点鼻薬、咳喘息もそこで合わせてもらうことになって、現在3種類の薬を常時やっている(表現がアレだけど)。

それ以外にも睡眠だの更年期だの頭痛だのお薬いっぱいな生活である。

 

薬害とかにやたら神経質な親に育てられたため、子供の頃はお薬を飲まされることがほとんどなかった。

病院へもよほどのことがないと連れて行かれなかったし、なんなら予防接種すら「受けなくていい」と言われた。

熱にうなされても氷枕とホットレモンと看病程度だった。

「解熱鎮痛剤」という概念がなく、その存在も知らなかったくらいだ。

実家を出て初めてその効果を知った時は驚愕した。

 

その反動だろうか。

お薬に全く抵抗感がない。

 

正月明けから原因不明の喉の痛みに耐えかね、唾を飲むのもつらくなったある日「風邪だ!」と掛かりつけ病院へ駆け込んだ。

喉を診た瞬間に先生は「あっ」と言ってうなだれた。

…ぇ。なにそれそんなひどいの?

一応鏡を見て赤く腫れあがっていることは確認したけどいつもクール(ドS)な先生のその反応初めてで怖い。

 

「今すぐね、耳鼻科かな。耳鼻科に行って。」

耳鼻…?

「見てごらん」と鏡を見せられた(ドS先生にそんなこと!違)。

喉に白い粒が…?

「白いのあるでしょ?これ風邪じゃないね。」

ぇぇぇぇ。ほんとだ風邪じゃないよこれ。なに?涙

 

ポイっと病院を放り出された土曜の夕方。

喉は激痛のまま。診察料は1000円。処方薬なし。た、たけぇな。

 

とぼとぼと歩きながら「この時間にやってる耳鼻科」を必死に探す。

グーグルマップの表示は「徒歩17分」とある。

 

結構寒い。しかしタクシー乗るの腹立つ。

とぼとぼ。

とぼとぼ。

 

だいたい方向は分かるし全然知らない場所でもなさげだけど、ほんと全然分からん。

認識できる限界の道路を越えて細い道になる。方向はまだ大丈夫。

 

あと1分。ちょっと曲がって発見。

 

まず感じ悪い若造先生にお薬手帳を持たずに来たことをなじられる。

だって風邪で掛かりつけの病院にちょっとって来た結果だもん。

が、先生は喉を診て黙り内視鏡を入れて無表情になり、そして私を待たせて院長先生を呼びに行った。

院長先生登場。しばしご歓談。ヒソヒソ話。

 

再度呼ばれて診察。院長も「んー?」。若造に促されて再度内視鏡「うんうん」。

院長、内視鏡荒いよ!ヒィヒィッ(初体験多かった、この日!)

 

その日はボイトレレッスンの日でキャンセルしても料金は発生してしまう状況。 

「歌えますか?」

「歌?うーん。

ていうかね、窒息に気を付けて。窒息したら救急車を呼んでね。我慢しないで必ず救急車を呼べば命は助かるから」

「窒息」

 

(前段として、「喉の腫れが酷かったので気管を圧迫したら窒息します」って言えばいいんだよ。なんでそこ省略すんだよ。)

診察の結果は原因不明。

白い粒を採取して検査することに。

何か分からないものに下手な薬は出せないからと、うがい薬と炎症を抑えるカプセル、鎮痛剤を処方されて3日後また来てねって放り出された夕闇迫る土曜日。

 

内視鏡と検査代含めて5000円弱。意外に安い。…結果は置いておいて。

 

 

あれから10日経過。

白い粒はほとんど見られないけど、腫れや痛みが治まらない。

3回診察を受けてやっと「カビ」との診断が出たけど処方薬は同じ。

何かの理由(多分喘息か鼻の薬)で免疫が落ちて、普通は悪さをしない誰の体内にもある菌がカビを発生させているから内科的な検査をするようにと。

でも紹介状は出さないと。

…ん?

 

もうね。

おばさんは若造にキレました。

最後の診察の翌日くらいに。(怒りの沸点が高いとか色々ある私)

言い様があるでしょう?

今「治癒経過」って自覚出来ないのに説明はないし、他の病院へ行きたいと「さ~?」ていう態度。

 

 

 

ていうかね、ボイトレに行けないんだよー。レッスン1回無駄にしたし、次はどうしようって悩んでるんだよー。

3日後また来いって言うけど、全然希望が持てないし心も荒れて(折れてって打とうとした)きたし、その日は美容院を予約したから行かないことにしたよ。

その翌日に喘息治療してる病院へ行くよ。

 

ここがまたね。軽く2時間超えるんだ、混んでて…。いい病院なんだけど診察日は少ないし行けば2~3時間とか、サラリーマンにはキツイって。

だから通いやすい耳鼻科ならまとめたいなって思ってたのに、ものすごい超ド級

ファ~~~!!だったよ…

びっくりだよ…

 

んで、泣いてるんだよ…ぐすんぐすん

*1:これはダイビングライセンス取得の際の必須実技課程で、マスク内に入った水を抜くスキルです。苦手意識のある方は苦労してました。鼻腔の鼻水が溜まってきたらマスクを外さずに少しずらして手バナをかみます(鼻水は海水へ…w)。当然わずかでもずらせばマスク内は浸水しますので、綺麗な海水を満たしてから鼻から空気を吐いて水を抜きます。

ダイブマスターコースマスク脱着:スキューバダイビングスクールFIC - YouTube

映画「ドント・ブリーズ」

これ、レビューと言うかブログどうすっかなー

と言う帰りの電車内でメモとってます。

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とりあえず怖がらせることに執念燃やしてる作品。

ジャンルとしては正しいか。当然か。

あ、あとね、途中からちょっと確認が疎かになっちゃったけどカメラワーク凄いこだわってます。ワンカットに見えるような、実際そうなのかな?部屋の作りを分かりやすくしたのかな?流行りのVRにしたら酔いそうな、とか色々思いました。

 

詳細知らないので監督さんとか俳優さんには触れられないです。

 

いや、女優さんは知ってるな?何かで観た?好き。好きなタイプ。

あとアレックス役の男の子も好きなタイプ。(お前のタイプとかいらない)

 

待って調べよう。

ジェーン・レビィ!

すみません、全然知らない。観たことある作品もない。すみません。

最近この系統の女優さん多いかも。キリッとした顔つき、お目目大きい、金髪に青い目。

強い。

あ、そう。強い。何回か頷いた。

強い。

 

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でもこの方、なんか見覚えがやっぱり…

と勘違いした方々はこちらのお二人。

えーっと、「ライト/オフ」のテリーサ・パーマー

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bionic-giko.hatenablog.jp

あ、テリーサは結構有名な女優さんだった。「Xミッション」のヒロインだ。なるほど。

bionic-giko.hatenablog.jp

あとゾンビが人間に恋しちゃうやつもヒロインか。(これは観てない)

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それと、ブリー・ラーソン。「ルーム」で一躍有名になった女優さんですね。

 

私が観たのはちょっと前の「ショート・ターム12」ですが。とても良かったです。

映画「Short Tarm12」 - ぎこの観たもの聴いたもの

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女優さん、結局私の勘違いでした。

まあ、最近好かれてる系統の女優さんですね。

 

さて、男の子はディラン・ミネットという方です。

子役から結構活躍してますねー。まだ20歳ながら割と色んな映画やドラマに出演してます。

垂れ顔、黒目がちでかわいい。

なんなら怖い側、脅かす側にもなれそうな、ミステリアスな顔。

黒目が多いお顔って割と怖いと思います。不思議と。幼なくあどけなく見えるのに、真っ黒な目、単一色の目は表情が読み取りにくいからかな。

 

そう考えると、盲目の人ということの恐怖感がなんか分かるかも。何か見えているのか、見て何を思うのかとても分かりにくい。その恐怖感。暗闇の怖さです。

 

俳優さんの顔にそんなに意味が込められてるとはあんまり思わないけど、ちょっと考えて行くとこんな所に辿り着きました。

 

ちなみに犬は生きてます。(ネタバレってほどやないよね?)

安心してください。

犬に何回ジャンプしたか分からんくらいびっくりさせられたんだけども(笑) 

 

 

ちょっと体調が悪くて悩んだけどやはり好きなジャンルだからか荒いストーリーでもちゃんと急所掴んで来て楽しめました。

ウチで寝てても痛いだけの症状だしこういう時は映画はいいものです。

 

てことで記録としてブログ書きました。

なんやかんや俳優さん調べちゃってまた夜更かし…やっべこんな時間だ…汗

(AM3:28)

 

日々のお手入れ お洋服編(減ってきたぞ→何買う?→「断捨離」とか言わない)

何年か前から実はいくつかフリマサイト登録して売ってみたんだけど、手数料と送料がバカみたいでうんざりしてすぐ諦めた。それでもでっかい紙袋にごっそり突っ込んで某店舗に二束三文に叩かれて売ってたりして服を減らす努力はちょこちょこしてた。

ほんとだよ!努力してたんだよ!!

 

んでもうアレ系止めようかという時になった頃に偶然にも大手無料通信アプリ「某」がフリマサービスを始めてなんと手数料が無料だと知った。

なんだって?!!即ダウンロード !!!

 

出品してみたらまー売れること!

私も私で、まー着てないもんどんなけ持ってること!!

面白くってどんどん売った。

 

さすが最大無料通信アプリ「某」の集客率だわ。さすがだわ。

ただやたら運営の規制がうるさい。説明文に何を入れるな、この類の出品はダメ、画像にちょっとでも加工したらダメ、芸能人の名前も入れちゃダメ…ダメダメダメダメ、んーーーーーーぬぬぬぬぬぬううううっ

いちいち注意警告が飛んできて「お前らどんなけ監視しとん」という鬱陶しさと気持ち悪さ。そのおかげで”悪い売買”(諸々含み)が見られなかったのも悪くはないんだけど…。 

 

まぁとりあえずね、なんか潤ったよね。売れまくったから。通帳のマイナスが減ったりとか(潤ってはいないね)。

そして何よりね、クローゼットに隙間が出来たよね。なのに着るものがなくなったわけでもなく。ははは←

 

さらに面白いことに残ったものが10年以上着てるもんだったりという発見が。

売上を資金に繰り入れつつ、あらためて5年後10年後(60かぁ)でも不自然でないもの…ベーシックなアイテムを買うこと心する。

もともと保守的なので冒険ではない。別にアレ系だったからって激しく派手だったり難しいデザインに挑戦してたわけでもないので流行は気になるけど、要するにまあシンプルである。

 

 

その間、フランス人がどうとか言う本が売れたらしいけど、私日本人だからと振り向きもしてない。

 

<余談>私「欧米では~」とかすぐ言うの苦手です。私、日本で暮らしてる日本人だし日本の価値観に慣れ親しんで日本人の流れに紛れ込んでるのが好きです。あと単純に「啓発本」買うお金も読む時間ももったいないと思ってる。

 

 

「もうこんなん持ってるな」「あ、持ってるモノで大丈夫」

服を手に取ってそう思える余裕出たよね←急にどうした、自分でもオドロイタわ

 

そんな感じで俄然クローゼット内容変更へと突き進む間に、たまたま見返した高校生の頃のアルバム。

 

へー今と好みが同じ…ぇ?

 …好みが10代かよだいじょーぶか!?

 

いや一瞬焦ったけど私、ギャル系は歩いたことないですから。(米倉涼子の声でお願いします) トラッド好きなんで。(米倉…)

 

ギャル道はともかく、なんらか寄り道しつつもこの歳になるとやっぱりもともと好きなものがはっきりしてくるのかもしれないなぁとか思いを馳せる一瞬だった。

(ちなみに高校は私服だった)

鬱になる人間はたまにそうやって過去を見に行って死にかけるという話があるけど、今回ばかりは救われたんちゃうか?

 

なるべく良い生地、良い糸、良い縫製、手入れしやすく、ちょっとお値段張っても10年頑張ってもらっちゃうんだもんねという言い訳。

別にブルックスブラザーズとかラルフローレンとかファーストブランドに拘ってないし、分相応な界隈でなんとかするんだもんねという言い訳。

 

(自分との対話だから異論反論受け付けない)

 

そうこうしてたら「某」フリマアプリが突如閉鎖。

他のアプリは客の質が色々まずくて、アホみたいな金額に値切ってきたり口の利き方もなってないとか、売上よりHP減る方が大きかったりするので、最近はもう頑張らなくなった。出品物管理も発送の手間もめんどくさくなってきたし。

 

マイナス要素は排除。 

 

大事なのは、どうもこうもならんものは勢い棄てていくという潔さ。

(贅沢こいて申し訳ありません。各方面様。)

送料は自分で負担してでも知人に貰ってもらうという方法もとった(迷惑がられない程度に、という見極めが重要で…不安)。

 

もうひとつは、買う方に夢中にならないということ。

買い物依存とはよく言ったもので、気付くとお店に寄っていて悩んだりしつつも結局なんか買う。高いの安いの良いの悪いの、大きさ色や形…結構脳を働かせて結果購入に至ると「ご褒美」感覚が脳内麻薬の様な高揚感を生む(て思ってる)。

ウチに帰って冷静になると「なんで買っちゃったんだ…」とか後悔するんだけどこれは脳が記憶しないの。なんでかね。気持ちはがっくりしてるのに。

 

整理してるから買ってもいいと思うのはダメ。

でも我慢もダメ(暴発する)。

ペットボトルを見ても我慢するとか無理(これは違う)

 

シーズン毎に欲しいアイテム、不要なアイテムをザッと考える。

セールに必死に食らいつかない。

自然とそうなったけど、結構良い事だ。

 

歳のせいかいい具合に人混みや埃っぽさにもどんどん弱くなっていて、好きなお店にターゲットを絞って行くようになった。

欲しいアイテムがないからって検索しまくらない。脚を使って手に取ってそれでも納得しないならやめる。

 

最終的に「買わなくても死なない」などなど

結果的に今までと全然違うスタイルになってた。

 

買い物は好き。

かわいくなりたい。

 

でも今はもう買わなくても着るものはあるって思える。

吟味してもうっかり似た服をダブって買うことがあるけど、なんかしらちょっとは違うから大丈夫。

毎日同じ色合いでも平気。

気持ちもなんとシンプルになったもんだ。

 

「断捨離」って言葉がやたら流行ってやたら使う人がいるけど、それこそ「それなら真夏も真冬も10着でやれや」みたいな無理難題だと私には思える。

 

欲望をを捨てたら、多分ラクだ。

水の様に自由になるだろう。

そして何かを失うだろう。クローゼットのスペースとか強欲とか…それはそれで悪くもなさそう。

 

人それぞれだから、頑張る方向もそれぞれ違うかもしれない。いいんじゃない?

 

自分の中の鬱陶しい欲求と馴れ合いながら、私は歳を食っていくみたいだな。

日々のお手入れ お洋服編(迷走に次ぐ迷走→減らすか→…)

あれこれ書きかけては「あれ?」ていうことになって停滞しているブログです。

誰も気に掛けていないという自負があるのでマイペースで行きます。(いろいろ開き直り宣言)

 

「老いへの暮らしへのシフト」を考えてみる第3弾。

bionic-giko.hatenablog.jp

 

この活動(?)にはキリがないし死ぬまで続くって覚悟はした。もう。

 

今回は、初回にも少し触れた「コレ系の服着てていいの?問題」

 

年齢関係なく多くの女性が好きみたいで、高いか安いかもあんまり関係ないしコーディネート力もさほどなくてもサッと着たら雰囲気おしゃれ感出るし。更には身体の線があまり出ないしってことはラクチンときたもんだ。

…女性ならこれで「アレ系」かと察し…(ない?)

 

問題浮上はお気に入りのお店にファミリーで来ていたお客さんのお母さんがとりあえずガチだったのを見てからだ。ヤバくはない。むしろ似合ってた。

子供はやんちゃ盛り小学校高学年風男子。見かけからも確実に私よりは若い。 

 

アレ系の母ちゃんかぁ…

 

おしゃれだけど子供からはどう見えてるんかな? そしたら私も含めてこの見た目は世間的にどうなんや…?

 

やばい、もしかしてつらい…。

 

でもラクなんだよ〜。水が低きに流れるが如く人もラクチンに流されて行くんだよ〜。

人間だもの。

 

とはいえ芽生えたつらみを無視できない。

行くまい。もうあの店には、行くまい。

いや待て!いいんだ、服なんておしゃれなんて自分のやりたい様にするから、してこその自己満足なんだ!!

…でも私もうだめかもしらん…

かわいいお母さんでもかわいいおばさんでもないし、そもそも誰かからかわいい言われる必要ない。むしろ「お前かわいいて言われたいんかよ」とか思われたら泣く。

 

完全に「自分のしたいおしゃれ」を見失った。

女にとってかわいさは憧れだ。

(もう何遍言ったかわからんけど何度でも言う)

これ永遠。

おばあちゃんなっても「かわいい」言われたい。

 

<余談>正月に実家帰ったら母が後頭部の薄毛(ハッキリ言って全然問題ない。80の婆さんにしては上出来な毛量といい具合の白髪の混ざり具合。なんなら絶妙。)が気になるって、小さいウィッグ買ってた…。そして「お兄ちゃんに笑われてん…」と悲しげに言う。そして私、「笑わないから見せてみブフォッ」…以下略

 

80なってもそう。女心はそう。

しかし80になるまだだいぶ前のこの私はどうだ、かわいさを必要とするのか?ん?

 

…欲しい

かわいさは欲しい

不要でも望まれなくても欲しい

笑われても欲しい気持ちはなくならない

 

でも待って!!!

 

葛藤ていうか迷走ですわ、ええ。

 

んなわけで服をホイホイ簡単に買えない精神状態になった。「あーかわいいかわいい!」とか言って買えなくなった。いや、いいんだそれで。

 

だってクローゼットがもう…ほら…。

ちょっと考えようよ私。

 

 

(続いてしまうのである…ちゃんと続きも書いてる!)