ぎこ記

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

日々のお手入れ お洋服編(迷走に次ぐ迷走→減らすか→…)

あれこれ書きかけては「あれ?」ていうことになって停滞しているブログです。

誰も気に掛けていないという自負があるのでマイペースで行きます。(いろいろ開き直り宣言)

 

「老いへの暮らしへのシフト」を考えてみる第3弾。

bionic-giko.hatenablog.jp

 

この活動(?)にはキリがないし死ぬまで続くって覚悟はした。もう。

 

今回は、初回にも少し触れた「コレ系の服着てていいの?問題」

 

年齢関係なく多くの女性が好きみたいで、高いか安いかもあんまり関係ないしコーディネート力もさほどなくてもサッと着たら雰囲気おしゃれ感出るし。更には身体の線があまり出ないしってことはラクチンときたもんだ。

…女性ならこれで「アレ系」かと察し…(ない?)

 

問題浮上はお気に入りのお店にファミリーで来ていたお客さんのお母さんがとりあえずガチだったのを見てからだ。ヤバくはない。むしろ似合ってた。

子供はやんちゃ盛り小学校高学年風男子。見かけからも確実に私よりは若い。 

 

アレ系の母ちゃんかぁ…

 

おしゃれだけど子供からはどう見えてるんかな? そしたら私も含めてこの見た目は世間的にどうなんや…?

 

やばい、もしかしてつらい…。

 

でもラクなんだよ〜。水が低きに流れるが如く人もラクチンに流されて行くんだよ〜。

人間だもの。

 

とはいえ芽生えたつらみを無視できない。

行くまい。もうあの店には、行くまい。

いや待て!いいんだ、服なんておしゃれなんて自分のやりたい様にするから、してこその自己満足なんだ!!

…でも私もうだめかもしらん…

かわいいお母さんでもかわいいおばさんでもないし、そもそも誰かからかわいい言われる必要ない。むしろ「お前かわいいて言われたいんかよ」とか思われたら泣く。

 

完全に「自分のしたいおしゃれ」を見失った。

女にとってかわいさは憧れだ。

(もう何遍言ったかわからんけど何度でも言う)

これ永遠。

おばあちゃんなっても「かわいい」言われたい。

 

<余談>正月に実家帰ったら母が後頭部の薄毛(ハッキリ言って全然問題ない。80の婆さんにしては上出来な毛量といい具合の白髪の混ざり具合。なんなら絶妙。)が気になるって、小さいウィッグ買ってた…。そして「お兄ちゃんに笑われてん…」と悲しげに言う。そして私、「笑わないから見せてみブフォッ」…以下略

 

80なってもそう。女心はそう。

しかし80になるまだだいぶ前のこの私はどうだ、かわいさを必要とするのか?ん?

 

…欲しい

かわいさは欲しい

不要でも望まれなくても欲しい

笑われても欲しい気持ちはなくならない

 

でも待って!!!

 

葛藤ていうか迷走ですわ、ええ。

 

んなわけで服をホイホイ簡単に買えない精神状態になった。「あーかわいいかわいい!」とか言って買えなくなった。いや、いいんだそれで。

 

だってクローゼットがもう…ほら…。

ちょっと考えようよ私。

 

 

(続いてしまうのである…ちゃんと続きも書いてる!)