ぎこ記

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

やっと実家に(待たせたなー!)

昼飯を準備して今か今かと待っておるので 
まず盛られた半分をなんとか口に押し込む 
(半分はラップ) 


メゾンカイザーで買って行った大量のパン 
狂った様に食いつこうとする両親から 
ひとかけを残して取り上げる 

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なぜそんなゾンビの様な食欲なんだ… 
次はマシンガンとか持って来よう 


気になってた金魚の水槽とフィルターの掃除 
勢いで流しの排水口を掃除 

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(画像が回転しちゃうのなんでよ?)

 


横で母が紙袋に入ったパンの整理を夢中でしている 
我には返っているが油断すると食いかねない 


ビニール袋に入れて冷凍する様に5回は叫ぶ 

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しばらく母親の話を聞き 
iPadの問題なんかを聞き 
解決出来ることはして、出来ないことは説明 

そして昼寝 
↑これはいいわ 
とりあえず熟睡は出来なくても 
大嫌いな父親に嫌悪感を抱かない時間になるし 
枯れた喉も休まる 


半日の間に「食え」「なぜ食べない」「お腹空かないか」「何食べる?」「あのパンいつ食べようか?夜?明日の朝?」ということを100ぺんくらい言われる 
これほんま面倒くさい 

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なぜそんなゾンビの様な食欲なんだよ 
今度は… 


母の集中力は日の入りと共に切れる 
何を言っても聞く気がないことがはっきり分かる 

ガミガミ言うと「あんたはやっぱりキツイ」と思われ 
挙句「強いから」になってもたれてくるループ 


疲弊100% 
昼寝がなかったら180%くらいだから悪くない 

帰り際に 
ボクが弱ってた時に母がメールでやたら「ハグ」と言っていたのを思い出したらしく 
「本物のハグ」と言って両手を広げる母 

ハグをすると小さな母をボクが包む形になるけど 
まあ 
あっさりと放任主義で育てられたから 
スキンシップなんて記憶にないし 
ちょっときゅんとした 

もういつでも死ねるわ、これ 
母への冥土の土産だ 
よし、先に死のう 
とか思いながら長い長い京浜東北線、西への帰路