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映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

映画「キングスマン ゴールデンサークル」

1作目でタロン・エガートンに惚れて、魔法が解けたら「あれれ?そんないい男だった?」とかなっちゃったんだけど、そんな中コリン・ファース演じるハリーの復活を聞いて興奮して待ってた。

タロンよりトム・ホランドだわ…

bionic-giko.hatenablog.jp

 

 

…まあいいんだけど。

んで、宣材が揃う頃にはコリン・ファースなんでこんなかっちょええん?てなるわけだ。

187cmの長身足長、57歳とは思えぬ身のこなし(スタントってのはこの際考えないでおこうよ)、スッと立ってるだけで紳士の佇まいが滲み出る…美しい…

そして何より瞳が大きい。記憶を失っているシーンで幾度となくアップか映される度、幼子の様な瞳にキュンキュンでした。57歳なんだけど。

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脇役が多いと思ってたのはまあ、思い返すとそういうのばっかり観てたってことかな。「ブリジット・ジョーンズの日記シリーズ」は1作も観てないしアカデミー獲った「英国王のスピーチ」も食指動かず。えっ出てた?くらいの「裏切りのサーカス」はベネディクト・カンバーバッチさんとかトム・ハーディに目が行ってた。

いやぁすまん、コリンさん!「モネ・ゲーム」はむっちゃくちゃ面白かったし「デビルズ・ノット」は渋かった!渋かったよ!

ハリーの様に颯爽としてないから全然印象が違うけど!!

(このショット、まだ記憶が戻ってないおじさんなんだけど、この時の片目の瞳がつぶらでかわいくてたまらんのだ、観て!)

 

 

てことでなんで俳優さんの話ばっかりかって言うと、なんだろ、あんまり特筆すべき所がなくて…や、すっごい面白かったよ!面白かったけど、なんかどこか好かんかった…どこがって何が?を上手く言えない。

イギリス紳士のスマートなスパイ映画ではないんだ。1作目はそうだったけど。今回は違うんだ。

1作目だってそりゃめちゃくちゃだった。最後の首爆弾炸裂とか、ブラック極まりなかった。でもそれも含めてクールで破茶滅茶で、あっはっはっはって大笑いしてスッキリした。

 

やっぱりドラッグの話だったからなのかなって。多くの麻薬使用者を人質に自らのドラッグビジネスの合法化を逼るポピー(このジュリアン・ムーアの振り切った毒々しい可愛らしさはすごかった(笑))が、砂糖やアルコールの依存性の高さを語るくだりで「ん?」て思考が頭をもたげてくる。

キングスマンやステイツマン(今回登場するアメリカ版キングスマン)は何と戦ってるのかが分からなくなってくるんだな。ステイツマンだってさっきの話だと麻薬並みに、いやポピーさんの話によると(洗脳)麻薬以上の依存性の高いアルコールが資金源だし、何もかもを失ったキングスマンはそこに頼って活動をせざるを得ない状況。もう何が正義なのぉおお?っていうもやもやが発生してしまって。

 

 

 

 

 

 

こんな感じかな?

 

ちなみに、当然しょっぱなのアクションがすっごいスピード感あってテンション上がるし、クライマックスの裏切り者との対決も複雑なコンビネーションでわくわく間違いなし。(クライマックスのシーンについてはネタバレサイトで「本編観てからの方がいいよ!」ていうのを観ちゃってても面白かったので、ほんとすごいよ!)

(↑これだけで良かったんちゃうのか、自分的な備忘録としても)

 

あ、あとね、ずーっと思ってたんだけど、タロン・エガートンて首が短いんだよ…トホホ…ていうくらい。うわぁって気付いて気になって気になって堪らないまま観てるところに、ラストの結婚式での衣装が詰襟だったわけ。「あああああ!!!」って声が出そうになるくらい哀しみだったよ…(ほっとけや) 

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どなたかが呟いてらっしゃった、「秒でアガる、分で下がる」って。そうです、まさにそんな感じでした…(でもタロンの首を観て!!)