映画「Beyond The Edge」
小学生の頃に学研の科学だか学習で、ヒラリーとテンジンのエベレスト初登頂の記事を読んだ時の衝撃と感動を未だに覚えていたので、この映画はまた期待が大きかった。
3D!
ゼッタイ一生行かないんやから、3Dで観ようでないか!!
ヒマラヤの、エベレストの世界を!!
と思ったんだけどもさ。
期待、またもや大きすぎた…(╥ᆺ╥;)
そもそもわざわざ俳優を使うんやから、そこそこのドラマ仕立てになっとる思うやん。
しかも当時の映像や、本人のインタビューまで混じえてなんて、どんだけドラマチックになってるのーおああおおあっ?!
て思うやん。
ほぼほぼ、ドキュメンタリーでした…。
しかも、 中途半端な俳優使った映像が、台詞なし。
ナレーションと字幕とインタビューの音声で
淡々と
ただただ淡々と
語られるわけで。
前略、おふくろ様。
当時の装備、服装だけでも、ええええーーーっ?!!?、なるはずなのに淡々とさ。
…なんだろう、
時々意識が飛ぶけど、高山病かな…
て、
居眠りしとるやーん!?あたしーーーー?!
映画で寝るとかもったいないとしか考えないあたしが、
「子猫物語」でしか寝た記憶がないあたしが!!
映画館で寝たーーー?!!!
正気に戻った時、ちょうど登頂間近のシーン。
おお、とりまここを押さえておけば!
とか、
これがまた、 あとちょっとなのに、こう、 まだ難所があるのに、
なぜそうも
淡々と進めるかな…(´╥ω╥`)
てことで、 寝ぼけ眼の疲れ顔。
あれかね、 イッテQとかで面白おかしくやっちゃってるからかね。
あたし 学研読んだから、
あの企画、
面白いよ、確かに面白いよ? 天国ジジイとか、ウケるよ?
でも、
バラエティにするなやって、複雑やったわけなのよ。
もうさ、ドキュメンタリーならそれに徹して作れば良かったじゃないの。
それならそのつもりで楽しめたはずなのよ、
なんだろう、
3D、
字幕と蜂*が
いっちゃん飛び出てたわ!!!!
※追記
ヒラリーさんはニュージーランドの養蜂牧場をしてた人で、その頃の映像とか、登山しながら疲弊して朦朧とした意識の中で蜂が舞うシーン。
特にいらんシーン…で3Dバリバリ(笑)