映画「メイジーの瞳」
メイジーは何を見て何を理解しているのか。
原題は
"What Maisie Knew"
大人たちの大人たちの都合による身勝手な愛情に翻弄されるメイジー。本能で何かを受け止めてるけど、言葉にする前にめまぐるしく周りが変わってしまう。
メイジーの心の中はバラバラに引き裂かれているはずなのに、 その子供ゆえのしなやかな心で、傍目には残酷すぎる環境に適応しようとする。
健気さとか悲愴感でお涙頂戴劇にはならない。
なぜなら、彼女の周りには悪意のある大人がいないから。
それが救いで、ちょっと不自然にも見える。
映画なんだからそれでいいのだけどね。涙腺バカはきちんと機能します!!
そしてですね。
このメイジーの衣装がたまらないかわゆさ!!
このお洋服のチェックだけのために、もう一度観たいよなぁああ!
加工までして画像作っちゃった(笑)
冒頭の公式サイトにいっぱいかわいいのん出てますのでチェケラ!
私、おさかな柄の服探したよね…←
そしてメイジー役の少女はなんと、おばあちゃんが日本人のクォーターとか!
言われて見れば、ほんのり日本人的な表情をするんだ。
そこもチェックし直したい…