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映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

映画「インシディアス」正統派オカルト映画だた…あらためて自分的オカルト・ホラー映画を考えてみた

アマゾンプライム体験期間終了期日に鑑賞終了。iPadで配信を観るようになってから、空いた時間にスッと物語に入れるようになった。気になってたのに観ないままだった映画もあっさり見つかったりするしすっごいいい。迷っていたけど課金が始まってもしばらく続けようと決めた。

 

さてこれは、ツイッターの新フォロワーさんから教えていただいた作品。ちょっとググってみたら製作陣に「ソウ」や「パラノーマル・アクティビティ」を手掛けた人たちが…なぜノーマークだったのか…と衝撃。

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こんなボケた画像のトレイラーしかないの…(呆)

よく出来た映画だったと思う。正統派。お金かかってるだろうなとは思いつつよく考えるとほぼスタジオ撮りだし、機材もCGも役者も衣装もそうでもないか…。ははは。

物語が難しくなくちゃんと怖い。残念なのは脅かし音響。もうドキドキさせてバーンッて音響で驚かせるっていう。勿体ないなぁと思った。そういうところが正統派的な所以なのかな、良くも悪くも古いタイプの恐怖映画なのかも。

死霊館シリーズぽいなぁと思ったら男優さんがかぶってた。

 

ホラーとかオカルトは昔から好きだし、ここ数年はレイトショーを楽しんでる。ただB級勢が圧倒的なこのジャンル、「劇場でお金と時間を使わなくても…」感と背中合わせ。一緒に映画を観る数人の知人も嫌がるジャンルで情報交換も出来ない。

「どんな映画が好き?」と問われてあらためて考えてみたら、このジャンル好きだわと再認識。でも限られた時間で劇場に行くのは大画面の迫力でこそ観たいハリウッドやアニメを優先してしまって、名作を見逃してきたんだなぁ。

 

2年ほど前に往年のオカルト映画「オーメン」シリーズの中古DVDセット(6巻?)を買った。もう買ったことだけで呪われちゃったんじゃない?と震えて盛り上がったりした。満を持して見始めたものの、なんとなく間延びして緊張が続かない…ええ?時代なんだろうか。それとも「ほんと怖かった!」という思い込みがすぎたのだろうか…。

なので「サスペリア」「エクソシスト」「悪魔の棲む家」「ポルターガイスト」など、70~80年代に一世を風靡したオカルト・ホラー映画の数々の中で震える記憶がある作品をあらためて観るのはちょっと避けようかとすら思ってる。

印象的な場面も、きっと今見ると「手作り感」がすごいんだろうな…そして記憶の中で曖昧になってたり他の作品の怖い場面がごっちゃになってたりして…

 

「ブレアウィッチ・プロジェクト」と「パラノーマル・アクティビティ

大人になってから「これは怖い…」と思ったやつ。

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あ…こっわ…

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(これ予告編ていうより「どんだけ怖いかPV」だな(笑)しかもこの時代で製作費135万円!「カメ止め」の半分以下!!)

こっわ、怖いわー。

 

ホラー・オカルトはリアルじゃないと知ってても「もしや…?」ていう狭間で観るのがいい。

実生活でも「お化け信じてる」かどうか、私はわりと曖昧だ。「いるかもしれないしいないかもしれない、いても科学的に証明できない」その辺りで受け止めてる。白黒つけない方が面白い。

 

実体がわからない

インシディアス」で言えば、夫婦たちを恐怖に陥れるのは、横切ったりカーテン越しに見える人影(のようなもの)、はっきりしない声(のようなもの)、勝手に開くドア、動くおもちゃ(列挙すると全部このジャンルの映画に出てくるやつ)…。間違いなく存在を感じるのに何なのか分からない、それらだ。霊媒師によってそれが「死者の魂」と「悪魔」と分かるとその姿や動きなど恐ろしさが加わるが、やはり実体を見ない内が一番怖い。たいていの人は未知のものが恐ろしいのだ。(箱の中味はなんだろな)

 

「ブレアウィッチ~」も肝心の正体がさっぱり分からないのが怖い。登場人物が怯え叫びながら慌ただしく動き回る音に恐怖が煽られる。ハッキリ言って何かが見つかった時の映像が何度巻き戻してみてもなんだか分からなくて、一層怖かった。(後で調べてそれが行方をくらました人物の血の付いた臼歯と髪だったと知る。結構怖いやんか。)

「パラノーマル~」は画像に正体が映らない。モノが動く、足跡が付く…しかし実体あるものとして映っているのは自分たちだけ。異常な行動が激化していく自分たちだけ…。

自分には確認できない、誰かが確実にその存在を感じて怯える姿、なんだか分からないけどとんでもなく恐ろしいモノを見た様子。核心を見せずに的確に恐怖感を煽る。

オカルト・ホラーの恐怖はその手腕がとても大事だなぁと思う。

 

可視化する前が一番怖い

「パラノーマル~」も「インシディアス」もその後何作も何作も続編などが出て来てるけど、やっぱり実体が出て来ると”なんだか分からなくてものすごく怖い”っていうのが半減する。もちろんその分物語が複雑になって、考えたり理解をして恐怖を味わうという要素が加わってくるけど、それはまた別のものになる気がする。

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こういう一瞬出されたらそりゃ「ぅぉっ!」て声出るけど。完全に出てきて輪郭も表情もはっきり見せてくれちゃったらそれ以上の怖さは、音とかアップとかの脅かし方法でしかないわけで。

これが誰に向かってどういう悪事をはたらくのか、とかいう話がくっついて来て別の恐怖が出て来る。

可視化されると恐怖の種類が変わってしまうということだ。だいたい最初の作品で遅かれ早かれそうなる。そのタイミングは難しい。あんまり早くに出すなら物語の構築がしっかりしていないとならない。後半にやっとという場合は続編ありきになり、その物語が複雑になって行くだけで最初の衝撃的な恐怖はもう見込めない。

”なんだか分からなくってすっげぇ怖いっ”という感覚はだから、オリジナルが一番だし、それ以上の恐怖はまた別のお話にするしかなくなってくる。だらだら続く続編はそれが巧くないと観てられない。

 

リアルなヤツもあるけど

たとえば「死霊館~エンフィールド事件」とか「エミリー・ローズ*1など、実際にあったお話の実写化で、当時の資料(写真や録音)が残っているというのもある。

これはこれで昔の話なので完全な可視化ではないものの、体験した本人のインタビューや実際に亡くなった少女がいるという事実がかえって想像力を刺激する。不完全な資料、解明しきれない事実というのがミソだ。

それでもエミリー・ローズが寮のベッドで横たわっている時に毛布の中を何かが顔に向かってせり上がってくるシーンはもう立ち上がって片目を塞いで観るくらいにはドッキドキもの。エンフィールド事件の顛末も微妙で不気味さは残る。

 

私にとっては「見えない何か」、この恐怖感に勝るものはないかもしれない。

 

 

 

ところでこれを書き続けながら「フッテージ」を観てました。

暗かったです、画面が(笑)暗すぎて何が映ってるかよく分かんないやつ。それなのに怖さは微妙。サソリとかヘビとかもなんかね、うん。

そして一番の残念は、子役に芝居をさせ過ぎ。もうこれに尽きました…。

*1:実際の名前はアンネリーゼ・ミシェル。この作品は悪魔祓いを敢行したものの結局は彼女が亡くなってしまうというものだ。悪魔祓いをした神父が罪を問われる裁判シーンがある。彼女は精神を病んだ心神喪失者だったのか、本当に悪魔に憑かれていたのか。現代の裁判にかけられるという、怖いだけでなくて異色で興味深い作品だ。(ググるといくらでも実際の音声や写真が見つかります!

映画「アメリカン・アサシン」他もろもろ備忘録的②

アメリカン・アサシン

 

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どうして!?どうして私は苦手なマイケル・キートンの出演作品観ちゃうの!!?表舞台復帰してからもう3作目?なぜ!?何か観に行ったすっごい予告映えする映画だったものでついつい観ちゃったんだな。

 

壮大なスケールでスパイモノなのでドキドキするんだけどすごい分かり易い。察しが悪い()ので「分かり易い」のはありがたいです。

マイケル・キートン…演技すごいねん。それに今回は別に主役と違うし。んで、主役のディラン・オブライエン、黒くてくるくるの髪がちょっとベン・ウィショーっぽくてタイプなので。(ベン・ウィショーさん、はよ007で観たいです…)

主人公の悲しい過去もトラウマも含めて、単純に楽しめちゃう映画でした。頭空っぽで楽しめました。(書いておかないと絶対に忘れちゃうと思う←)

 

 

「カメラを止めるな」

友人は予告で、ワクワクしてましたが、私は「ゾンビ映画全然興味ないねん」と完全スルーしていました。ところがツイッターの自分的インフルエンサーな人々が地味に絶賛(←これ)していて、むずむずして観てきました。

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爆発的にヒットが広がり始めてちょうど発火点直後っていう辺りで観に行ったのですが、深夜レイトでもほぼ満席。もう誘爆は始まってました。びっくりした。

んーー上手く言えない…。個人的には「普通に面白い」くらいでした。

味わい深いというか、多分何度か観てたら面白いところが次々と出てきそう。あ、そもそも映画ってそういうものか。繰り返し観るたびに新しい感動、新しい発見っていうのを去年くらいに経験したし、どんな映画もそうなのかも?

ストーリーが重なっていて、最初から裏切られる感じがあるので尚更「もう一回観たら違うかも?」と思わせるのかもしれないです。つってももう一回は観ないけど(笑)

 

上映館はまだまだうなぎ登りに増えてます。興味のある方は観て損はないと思います。

若く新しい監督が世に出ていくっていうのは応援したいものです。

 

 

あとは動画配信にて。簡単に。

「湯を沸かすほどの熱い愛」

不幸エピソードてんこ盛り杉。とにかく宮沢りえ熱演。宮沢りえのために作った的な。なにげに出演してた桃李くんと駿河太郎やけに若い。それだけで「観といてよかった」感。

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「ギフト」

だれ?この地味な女優さん誰!!?

ていうか!キアヌ・リーブスががががが!!

あ、ケイト・ブランシェットか!あぁそういえば「オーシャンズ8」にも出てたけど、このひとどうも私の中で印象薄いなぁ。…「キャロル」然り、役になりきる演技派大女優さんです。役に入りこむので個人としての個性を感じにくいのかな。…ていうくらいの薄い感想しかなかった…

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最高の人生の見つけ方

ミニシアター映画にありがちなクソ邦題です。クソ邦題のお手本ですね!!いい映画なのにどうにかしてほしいよ、この傾向。

原題のままじゃダメなの?なんでダメなの?「Bucket List」が聞きなれないから?なら「死ぬまでにやることリスト」でいいじゃないの。こんな邦題、どこをどう観たらそんな言葉出てくるの?ちょっと理由書いてみ?言ってみ?

ああ邦題問題なら10,000文字でも足らないょ。

 

ジャック・ニコルソンて「シャイニング」とか「バットマン」しか多分観てなくて、ただの"狂気の人"としてしかインプットされてなくてほんとすみませんでした。

こんなステキな笑顔するんだ…泣

邦題ですっ飛んじゃったけどすっごいくったくのないいい映画です。すーっと入り込んでしまう。

ボケないで死ぬっていいな。「最高の人生」は「ボケないこと」じゃないの?あ、それが言いたかったの?(棒

 

カッコーの巣の上で」をいつか観たい。できれば近々で観たい。

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トゥルーマン・ショー

はいーこれもまた古い!気にはなってたけど別に知らなくても人生に困らない映画でした!

ジム・キャリーって最近聞かないのだけどどうしてるんだろ…?

コミカルで面白いのかそうでもないのか謎なキャラクターなんだけど、それが余計に人を惹きつけるのか。そもそもこのショーを流し続けるプロデューサー(エド・ハリス渋い)は何がしたかったのか、最後まで分かりませんでした。

この世界からどう脱出するのか、それは確かにハラハラして見続ける動機になるけれど、「こんなことが許されるわけない、異常だ」とも思う。なぜ許されないのか、何が異常なのか言葉にならなくてもやもやする。観ている方もなんか違和感を覚えるのにスッキリしない、自分も騙されていておかしくなってる気がする。

もやる…

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映画「ミッション・インポッシブル フォールアウト」「オーシャンズ8」~備忘録的①

最近、館だけでなくて動画配信でどんどん観てる映画をとりあえず忘れないようにと備忘録的に行きます。(自分用なので中身はうんぬん…(ブログ全部そうやけども))

 

 

「ミッション・インポッシブル フォールアウト」

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ビルからビルへのダイブで骨折とか、降下訓練の為に専用の施設建てたとか、ヘリ操縦してスパイラル降下するのを自らで単独撮影とか…

トムさんのとりつかれた自殺願望みたいなシーン満載で、しかも毎回それがヤバさに拍車がかかってきてるんだけど、楽しみにしてるこちら側としては「い、いやそんな死ぬほどやらんでもええのに…」ていう温度差で申し訳なくなる。

だって、別に常に前作を上回るリアルガチアクションなんて狂ってるでしょ、もう毎回ギリギリだよって思ってる。「死ぬかもしれない」アクションなんて望まない。ストーリーも何もかもがすごいのは間違いないのだし、そこにスタントマンによるシーンがあってもガッカリなんかしないんだよ、ファンは。多分多くのファンはそうだと思うんだよ(知らんけど)。

私はほんとに「死なないようにやって欲しい」、それだけはお願いしつつまた次回作を待ってる。

 

さて、今作では個人的にヴァネッサ・カービィの「背中」が優勝だったと思います。バッキバキの背中!

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とんでもなく日本人好みのかわいい顔で(瞳大きい、アヒル口)。

ドアップシーンで「誰これ!?いやぁかわいいい!!」て心で叫んだんだけど、その直後に背中が大きく開いたドレスから細かな筋肉が浮いてるのを見て「うぎゃあああああ!!!」て(ギリギリ心で)再度叫んだ。

察しが悪いタイプなので最後までイマイチ役どころが掴めなかったんだけど()、死ななかったしまた次回以降に出て来るのかなー。わくわく。(超法規的存在…?)

 

とりあえず、毎回死にかけるベンジーサイモン・ペッグ)にもうちょっと肉弾戦能力を付けてお願い!(そうするとピンチ展開が難しいの?笑)あと、サイモンがアホなB級映画を作る暇を作ってあげて欲しい(切望)。もうこのシリーズ3作も出てるしお金も貯まってるでしょう…?(涙目)

前作「ゴーストプロトコル」で出現した美女スパイのレベッカ・ファーガソンが相変わらず美しき。そしてイーサンの奥さんとの対面!ああああああトムさんのラストの潤む瞳の笑顔がサイコーに萌えです。歳はとってもトムさんの瞳はサイコーです。

抱きしめられたい…

いつもいつも本当に心臓バックバクさせてくれるし、どんなピンチも必ず切り抜けるお約束なのにヒーヒー叫んでハラハラさせやがってチクショウとかぼやきながら笑顔で観賞できる。

だからお願い、死なないで。

 

毎回「これは最高傑作なのでは?」と思いつつ、「いややっぱあの”鼻から爆弾”のヤツが一番だったかも?」と思い出しました。終わってすぐに確認したら「ミッション・インポッシブル3」。あれはしばらく夢に観るほど恐ろしい(アクションじゃない)シーンばかりでした。そして登場人物やエピソード含めて、このシリーズをあらためて地固めした作品だったと、個人的に思っています。(具体的にはイーサンの妻や仲間との関係性が統一していくというもの)

で、帰ってどうしてもそれを観なおしたくてポチりました(まだ観てない)。

まだまだわくわくを反芻すっぞ!!

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ああそう、亡きフィリップ・シーモア・ホフマンもこれだとまだ年相応に見えます。奥さんも若くて初々しいし、新人スパイのリンジー役もすごいいいんですよ。冒頭で”鼻から爆弾”なんですけど(震)。

 

 

 

オーシャンズ8

あんな巨大な石のネックレス、持った瞬間に重さで偽物って分かるし。地金バッチンバッチン切ってたけど、カルティエ様のジュエリーにそんな柔な地金使ってるわけないやん?(あ、もしかして怪力だったって…?)

まあそういったツッコミどころは「エンターテインメント」ってことでスルーして笑えばいいのは分かってる!

でもどうしてもスルー出来ない「サンドラ・ブロックの顔がいかつすぎ問題」。ごってりメイクのせいなのか疑惑の整形なのか知らんけど、表情が分からんくらいいかつい。大物詐欺師ならポーカーフェイスもいい。だけどあんなにいかつくなくてよくない?

ジョージ・クルーニーのあのやわやわな笑顔を返して!!奥さんに逃げられてしょぼくれてるのに、ベガスをひっくり返す仕事しちゃうんだけど?!あのにやけ顔で!

て腹立たしくなるくらいにサンドラの顔が堅い。怖い。笑ってるのかすら不明。これじゃ表情の演技なんかできないのでは。

そもそも彼女はこんな顔だったっけ?って「スピード」の画像観たけどめっちゃかわいいよ!!若さを失うってこんな残酷!?ていうつらみを感じてそっ閉じ。

対比するようにアン・ハサウェイの365日平和ボケみたいな笑顔、たまらん。にっこにこのちょっとなんかネジはずれてるみたいな感じ、たまらん。

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公式サイトより

 

リアーナは「バトルシップ」の時から好き。真っ赤なドレス姿に感涙。 

あとどうしても書いておきたいけど、濱田マリが出てた。見て!↓平和顔のアンハサと濱田マリ

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公式サイトより

いや、ヘレナ・ボナム=カーターなんだけど。全然知らなくて一緒に観た友達に「濱田マリおったやん?」て聞いたら「いたいた」って教えてくれた。ティム・バートンのパートナーだったそう。

wikiを追ってみる。ティムに出会う前からコスプレ的役柄をしていたけど、出逢ってからはティム以外のコスはしなかったとか。尚既にパートナー解消。

英国王のスピーチ」に出演してて一瞬「え!?」ってなりつつもすぐ思い出した。奥さんや!!ちょっと背が低くて独特の雰囲気があった。いい女優さんだなぁって思ってたら、まさかのここで濱田マリに(もうやめろ)。

 

オーシャンズシリーズは劇場で観たのが2回目(最初は多分11)で、両方とも前半ほぼガチで寝てしまった。「用心深く周到な準備」がめんどくさくて苦手なんだなぁと痛感。

だって「用心深く周到な準備」をして「ド派手に盗め」って変じゃない?注意深く盗みなよ!(つまんなそうだけど)

寝てたことに気付いてた友人は呆れてましたし、それを別の知人に話した時も「詐欺の映画ってだいたいそういう緻密かつ巧妙な仕掛けをするところから観るのが筋でしょ?」てやっぱり呆れられました。でも途中からでも十分楽しめたけど…。

ま、まぁでも次は劇場では観ないでおこうかな←

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 なんやかんや、今夏ハリウッド大作2本書いてたらえらい予想外の文字数になってしまったので一旦締めます。

映画「英国王のスピーチ」~生涯の友人を得ること(オススメ映画続出)

コリン・ファース鼻血ー!!

ほんとはつい先日観た「ミッション・インポッシブル フォールアウト」の話を書きたかったんですけど、アマゾンプライムを諸事情で体験中のため映画を観漁ってます。(話題の「バチェラー」を最初に観たら何にも面白くなくて、せめて笑いのタネくらいあるんちゃう?と思ってたのにどっこもなくてすっ飛ばして終了)

 

さて、コリン・ファースの良さは多くの方が語りつくしてらっしゃるでしょうけど、書かずにおられるかい!

で、直近でヒットした映画では「キングスマン」ですかね。英国紳士のスパイモノ。

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あああ2作目の「ゴールデンサークル」しか書いてなかった。

とにかく60歳近くの紳士がこんなにかっちょ良く立ち回ってくださって鼻血ドバーですので観てください。「紳士のアクション」です!(鼻にティッシュ詰めながら)

 

アクションの前に気になりだしたのは2014年のこちら。

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うあああ渋ぅぅぅうあああ…て。

胸糞悪い実際に起こった事件の映画なのですが、このトレイラーで注目して欲しいのはコリン・ファースのキリッとしつつ冷酷にすら見える冷静な姿勢・無表情な眼と、少し高めの柔らかな声、綺麗な発音…あ、これ惚れてるからですかね、そうですね。

そうなんです、これでハートを射抜かれました。

感情がほとんど表れない顔と声なんですよ…萌える…。(鼻ティッシュ詰め替え)

 

でもその前にこれ観てたわ。(忘れてた←)

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ちょっとチャラけた詐欺師の役だし作品自体もコメディなのでドタバタ感しか記憶になかった(笑)たまたま先日BSでやってたのを終わりの方だけ観たら「こんなだったっけな…?」ていう…(薄い)。

 

最近、無料配信で観たのがこちら。

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わぁまた紳士役だよ!かっちょいいよ!大学教授だよ…って思ったらなんとイメージぶっ壊しのクズ役でした。でも息の詰まる展開にどんでん返しとか、結構楽しめました。なんならオススメです!あ、あれ?これリドリー・スコットだ!原作がベストセラーでニコール・キッドマンって、そりゃ面白い筈だよね…←イマ

(ていうか、マーク・ストロング。仲良しかよっていうくらいコリンと共演してるなーってチェックしてみたら、私が観た映画ではコリン・ファースより登場率が高かった(笑))

 

とにかく美しいイギリス英語、これが大好き。口角が上がってハキハキと発音する英語がものすごく聞き取りやすくって、喉になんか入ってるのかな?ていうころころとした艶のある声で…萌える…。

王道イケメンのせいか恋愛・ラブコメ系多いですよね。むしろそれで売れて来たのかな?私の中では勝手にバリカタ紳士のイメージだけど、まあさまざまな役をやっていて、実は固定イメージのないオールマイティな俳優なのでした。オスカーを獲るまでにノミネート含めて多くの賞に名が上がる訳です。

 

 

さて!!ようやく表題の!!!!

まずはオスカー作品を観とけって話なんですけど、なぜか機会なく未見のままでした。

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これはもちろん代表作となっただろうし、イギリス国王を演じるという意味でも英国紳士の真骨頂でした。

 

抑圧された生い立ちから、抑うつ傾向でカッとなりやすい性格、そして吃音。イギリス最高峰の紳士たる存在でいなければならないプレッシャーと、どうにも抑えられないこれらのマイナス要素に翻弄される主人公。捨て鉢になるのも致し方ないんだけど。

瞬間湯沸かし器的な人物が苦手なので最初はなかなか物語に入り込めませんでした。でも次第に彼自身の苦悩が露わになり、気付くと胸が重たくなって感情移入をしてました。

 

言語療法士ライオネルとの関係によって、彼は次第に自分を縛り付ける物事を客観的に捉え、試練に向き合うようになります。

ライオネルは彼に対して「皇族」ではなくひとりの人間としてフランクに接します。言葉は丁寧でも辛辣で遠慮のない発言をします。「無礼だ」と反発を繰り返しながらも、気付けば療法士というよりもライオネルという「良き隣人」または「友人」として彼の拠り所となっています。身分と言う垣根のない関係に心が解放されていくのを観て、国王のそれまでの孤独を一層深く感じます。

親身になり愛情をくれる良き妻にも可愛らしい子供たちにも救われます。

 

 

考えてみたら結構いっぱいあるタイプの感動物語だったよ!!

吃音をどう克服したかというよりは、ジョージ6世の人生がひとりの人物によってぐっと開かれて奥深く、素晴らしく意味のあるものになっていく物語でした。本当に本当に、人は人との関わりで変わることが出来るんだなぁ。しみじみ、いい映画だったなぁ…

 

…あ、もちろん感動物語においては動物とっていうのも多いんだけど。

 

…あれ?もしかしてこういう身分の違いを超えた人との話って…あ、思い出したわ、あるわ。しかもこれも実話で。

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ぱっと思い出したのがこれだけど、多分昔っからありそう。頑固一徹偏屈なおじさんおばさん、年齢性別問わないかも。

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これは偏屈女性自らが積極的に変わりに行ったような感じだけど、良かったよね。

ちょうど昨夜無料配信で観たこれもや…。いやいやなんぼでも出て来るやん。

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なんなら「ローマの休日」もちょっとそういうとこあるよね。

あー身分の違い…。これは大きいな。こういう決定的に世界観が違うふたりが出会うことが大事なわけだよね。格差社会…世界は変わっておらぬのぅ…

家事代行サービスを利用してみた。③

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1回の利用の感想としては長すぎましたが、最終です。とうとうその日が来ました。

 

 

こんにちは~

あいにくの雨模様。

到着は定時を少し過ぎていた。入っていただき「さて何から手をつけましょうかねっ」という前のめりな状態でいると、すかさず「ちょっと着替えをさせて下さい」とのこと。

え?

着替えるの?

え?えっと、

じゃあ、と洗面所へ案内。数分待つと、三角巾を被り「タスカジ」のロゴ入りエプロンと三角巾を頭に付けた姿で出てらした。なるほど制服!作業着!

聞けば普通は駅のトイレなどで着替えて来るのだそうだが、雨で難しかったと。準備万端で待ち受けていた私、「えーすぐとりかからんのかーいっ」とか…もう器がちっさ!

それにしても、雨でも晴れでも駅のトイレなんてそんな清潔な気がしないし不便だよね。知ってたら快く場所も気持ちも準備しておけたのに。(サイトに記載あるのかな…?)

 

自己紹介や片付けの概要はメッセージでやりとりをしてあったので、すぐにクローゼットを見てもらう。

作業を始めつつ個人的なお話をちょっとしてみた。ご家族のこととかこの仕事のきっかけとか。でもそういうのは不要だった。どうしても会話が欲しければ今回の依頼について私の希望などで良かったのだ。

 

 

作業に没頭する

ぎこちない会話はすぐに途切れ、作業の選択や効率を考えたりするのに必死になっていた。相談しながら作業を進める。畳む、仕舞う、重ねる作業をタスカジさんに任せてさて、自分は逐一「その先どうする?」と腕を組む。

 

「やっぱりこれがあったら何も進まないですよね!」と言ってカオス山を崩した。クローゼットから部屋中央に向かってぶちまけるとカオス海になった。それらの要る要らんはこれから私がしなければならない。凹…。

滅入って振り返ると山を崩した後に想定外に変形した古い特大収納ケースが。これを廃棄と即断、中身を新しい収納ケースに入れ替える作業を更にタスカジさんに指示。私は私で突如空いたスペースを使って、ごちゃごちゃだった服を季節や着る頻度、丈の長さなどよく考えながらラックに掛け直した。

黙々と作業をしてだいぶスッキリしてきた。タスカジさんもたまに顔を上げて「わぁキレイですね、」という感じでふむふむ頷く。

 

カオス海はまだそこにあるけど。

凹…。

 

 

私の集中力

雨だけれど温度は低くなく、蒸し暑さもあって私がへばってきた。だいたい2時間過ぎた頃だった。まだカオス海に手を付ける気持ちになれない。凹…。

「一息ついてお茶でも飲みませんか」というと、タスカジさん「私は水筒がありますし、どうぞ休んでください。洗面所周りを見て来ますね」

え。

自分の集中力は2時間が限界なんだなぁと実感。冷たいコーヒーをごくごくしてぼんやりとカオス海を眺めた…。

さっきからそこは何も変わらずカオスだ。(手を付けてないから)

凹…。

 

タスカジさん、すごいなぁ。3時間無駄なく休みなく動く…あ、当たり前なの?

洗面所周りというか洗濯機周りは「もし時間が余る様ならお願いしたい」と言っていた。タスカジさんは「じゃあ何かありましたら声掛けてください、こちら掃除しますね。」といって何故か風呂掃除を始める…どうやら洗濯機周りは思ったより汚れは酷くなくてすぐに終わったらしい。

とりあえず風呂掃除に必要な洗剤や道具を慌てて出してお願いし、私はいよいよカオス海に対峙する決意をする。そこがどうにかならないとクローゼットは終了しないのだ。

というか、もうほぼそれを残すのみ。

既にクローゼット内自体は驚くほどさっぱりと片付いていたのだ。

 

 

終了へ

タスカジさんのお風呂掃除をちょいちょい見に行きつつ、カオス海に浮かぶ幾多の衣類を分別していく。深い考えも迷いも無用。「要る」か「要らん」だけ。要らんもんは即時ゴミ袋へ。結果ほぼ「要らん」だった。気付けばカオス海は消え、時間も終了間近になっていた。

風呂場を見に行くと、長年蓄積された水垢を塗装に気を付けながらマイナスドライバーで削ってくださっていた。そ、それはちょっとサビが怖いし、そろそろ作業全部を終了してもらうようお願いした。

 

着替えをそのまま洗面所でしていただこうと思ったが、何故か固辞された。数分を残して玄関先で挨拶をすると、腕時計を見て「あぁ早すぎました、すみません」と恐縮している。もう十分密度濃く仕事をしていただいたのでお礼を言って気持ち良く送り出した。

私は満足していたし疲れもピークを超えていた…。

 

 

終わってみて

作業を説明する際にいちいちタスカジさんが謎の沈黙になるのが気になっていた。聞くと「事前に聞いて想像していたより全然綺麗で…」とのこと。

自分では相当気に病んでいたのだけど、他人からすると(他にもっと壮絶な現場はあるんだろうが)そこまでじゃないということなのか。確かに「どこから手を付けていいか分からない」とか「足の踏み場がない」というほどじゃないけれど、「なんとなくあちこちに規則性がなくモノがある」という感じ。

タスカジさんの知恵を拝借して部屋全体の雑然とした雰囲気を払しょくしたかったのだが、今回はクローゼットに特化してしまった。そこまで至らなかった。(お風呂は私のやる気次第で同程度にはすることが可能)

私の説明が足りなかったのかもしれないのだが、実はタスカジさんに「整理術・整理の方法などのアドバイス」を期待していた。

クローゼット整理の目途が付いた時点で風呂掃除に移行ではなく、「それよりあの辺この辺のごたごたをどうしたらいいか考えて欲しい」とお願いすることに思い至らなかった。これは自分の準備不足や集中力不足のせいであったと思う。

 

片付け・整理は、自分が主になって進めなければ納得いく結果にはならないなぁという気がした。

もちろん家事代行サービスを依頼をすることで、自らのやる気が出る、作業の効率が良くなる、自分が力尽きても飽きてもとにかく結果は付いてくるという利点がある。

そしてタスカジさんの中には「整理収納アドバイザー」といった資格や知識を持った方もいるので、自分で考えがまとまらない時とか拘りがなければ専門家に丸投げするお願いの仕方もアリだと思う。 

 

 

なんにせよ廃棄物

今回、最終的に準備作業も含めて出た廃棄物は、特大収納ケース・年代モノ掛け布団1枚・スキー用品一式2組、その他もろもろゴミ45リットル袋x6(多分、もしかしたらもっと)という量。

その日以降も、家の中でに廃棄・処分できそうなものは事有るごとに気付くようになってきた。実際「使うよねぇ」と思いつつ使っていなかったプリンタを捨てた。ほかにもあるはず、まぁそれはまた追々。

 

とにかく、片付け・整理前には「棄てる」という作業がとても重要なことがはっきりと言える。もちろん作業中にも廃棄物は出て来る。けれど今なぜこんなにも混沌としているのかと思う時、「捨てていないから」ということに思い至っていない。分かっていても少し売ったり捨てただけですぐに次のものを買ってまた容易に混沌に戻ってしまっている。負のループ。

片付けるにはとにかくスペースが必要だ。

まずはものを捨てていくことが、日頃から片付け上手になるちょっとしたポイントなのかもしれない。

 

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