映画「最強のふたり」
映画の予告編を観たらたいてい面白そうと思うけど、結構ハズレることも多いよね。 この映画の予告編を観た時、涙ぶわーって流しながら友達と顔を見合わせたんだ。(ふたりとも涙腺バカ)
絶対にこれ観ようねって。
やっとやっと実現。長かった…。歳とったら忘れちゃうんだよ、いろいろさ。だから予告したら早くしてよっていうね。
傑作。間違いなく名作の仲間入りだ。
実話に基づいた話とのことだけど、かなり脚色されていることはわかる。それはそれで映画だし、素晴らしい出来映えだと思う。
だいぶ泣くだろうと思ってたけど、ほとんど笑ってた。面白いんだもの。腹抱えるほど笑うシーンも。
オペラって観たことないんだけど、多分観たら大爆笑しちゃうと思うわ。
いいよーっうれしい顔!!
とにかく客席ではみんな笑ってた。
昔は障害者とは上手く付き合えないと思ってた。学生時代に機会があったけど、実習もなるべくそういう施設は避けた。
でも今、母は耳が不自由だし、義足の友人とも親しい。子供の頃も自閉症児とつるんでたっけ。
別に知りたいことは聞くし、カバーできることはする。できなければ相手のできる方法で会話も行動も、特別じゃない。
結局普通だ。あるがまま。だから出会っても、特に親しくならなかった人もいるもんね。
気の合う合わないはあるさ。
人間だもの。
みつを。