ぎこ記

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

ライブ「キミイロハートⅡ」岡崎体育 行ってきた。どーしょーほんと好き。

やっとライブに行ってきました!!
セトリは予習済み!*1

客層が若いの若くないの。(めっちゃ若い)

 

MacBook1台置いたテーブルで全てセルフマネージメントのステージ。予想というかライブ動画を見た通りで、リアルに対峙するとやはり驚きががが。アナログ世代にはなんか「お、おお?。おおぅ。」というのが常に脳内を行き来してました。(50代。談)

 

ヘッドバンキングしたの初めてだったし、割りと立ちっぱで足腰に負担が来てて怖くてマジで振り切れなかったのが事実です。あんなしたら頭に血が上って多分心拍数上がり過ぎてあかんことになるやん…

ちなみに「Walk Of Death」ていう曲でした。(多分。あ、あと童謡をいじった楽曲でもさせられた気がする。めっちゃキツかった←)

体育くんが今夏、死ぬほど夏フェスに出演して感化されて作った曲だそうです。「Wall Of Death*2」をモジッたタイトル。

暇でしたらググって画像でも見てください。モーゼの十戒の海が割れるが如く観客が割れ、そして戻りながらぶつかる時に激しいど突き合いで血みどろになるという恐怖の現象ですが、体育くんは優しく歩いて割って戻ろうっていう穏健派でした。

が、それなりに縦ノリを強要される楽曲でした…(50代。談)

 

「FRIENDS」の中指おっ〇てスタイルはかなり楽しめました。誰に向けてっていうんじゃなくて、自身のストレス結構に発散しました(笑)(50代社畜。談)

「バンド!ざまーみろ!バンド!ざまーみろ!!!バンドバンドざまーみろ!!バンドっ!ざまーみろ…」

皆さんもこれを観ながら合わせて中指をおったt(自粛)、頭を縦に振ってみてください。結構スッキリしますよ。

youtu.be

 

全体的にMCがめっちゃ長いです。体育くんのMP復活または汗拭きタイムってだけでなくって、そこそこ面白いので(足腰がギシギシしつつも)飽きないです。

京都出身の関西弁。関西の人なら皆言うけど、同じ関西弁でも地域によって違うんです。上手く説明できないんですけど、京都弁はやらかいんですよ。言ってることとか態度がむっちゃ冷たかったりするのに、言葉はやらかくてクリティカルに来ないんですね。

笑いのセンスがサイコーです。普通に芸人さんにもなれそうだし、シナリオライターにもなれそう。でもメロディメイカーとしても相当なセンスの良さ。アレンジャーは言うまでもなく。小芝居までできて、まさにオールマイティマルチエンタテイナーだなぁと感服するライブでした。(50代。昭和風カタカナ感想。)

 

 

予習で知ったこの曲は妙にじわってて、名曲だと思いました。いいです。なんていうか、伝わらないかもですがこれ、なんかムーディなリズムで昭和の香りする照明で結構ノれました。気持ち良いグルーヴでした。

youtu.be

 

 

ガンガンにヘッドバンキングしたり拳振り上げつつも、50肩の私たちふたりは感嘆と「ヒィィィ」という疲弊をリアルに体感してこれました。

 

 

最後に貼るね。これは貼る。一番好きなこれ。ガンガンにきゃいきゃいでダンスしてきました(文章力崩壊)!!!

 

みんなで一緒にうんぱっぱしたいでしょー!!

いえーーーーーーーい!!!

youtu.be

 

 

あ。付け足し。

「horoscope」、これは残念ながらYOUTUBEにはないのでアルバムを買うか、楽曲ダウンロードしてないと面白さが分からないんだけど、大好きな「キャバリアキングコッカースパニエルやないけ」のサンプリングはナシのライブバージョンでした。あのしつこいサンプリングが好きだったので、思う存分my iTunesで楽しんでます。 

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*1:今ってこんなサイトがあるの。知らない曲もちゃんとアナウンス・誘導してくれます。ツアーを通してセトリは変更してないそうなので興味があればどうぞ

 

www.livefans.jp

*2:ウォール・オブ・デスは、ライヴコンサートの観客が、大昔の合戦の如く左右に分かれ、曲が始まった瞬間に全員が体ごと突撃する最も危険なモッシ。映画『ブレイブハート』に影響を受けたとされるこのモッシュは最も危険なものとされており、過去に死者が出たこともある。ハードコア・バンドのシック・オブ・イット・オールが始祖とされている。その後オズフェストでキマイラやラム・オブ・ゴッドが行ったことでこのモッシュは広まった。(ウィキペデイアより)