映画「ジョン・ウィック チャプター2」
まずね、
いろーんな訛りのある英語を聞けるので字幕オススメです。あ、これただただ私が英語の聞き取りが苦手ゆえ、私だけのお気に入りポイントw
とりあえずアメリカ英語は単語のお尻と頭がくっついてて巻き舌の発音で、ごった煮みたいで本当に苦手です。多分単語とかでなくて「音」で耳に入れるんだろうなという事はうっすら分かるんですけど…あ!そういえば洋楽はそうやって楽曲自体を把握してますね、考えたら!理解はしてないけど!…ダメか。
ジャパニーズイングリッシュよろしく、他の言語圏の方の話す英語は実に良く分かるんですよね。イギリス英語も割とそんな感じです。
これって誰でもそうかと思ってたらそうでもないんですよね。友人はアメリカ英語の方が分かりやすいんだそうです。
英語教育、大事。良くわかんないけど、今の仕事には全然関係ないけど、色んなことを「楽しむ」上でも理解できると絶対世界が広がる!
で、映画内でも色んな言語が入り交ざるんだけど、その時に何か知らんけど字幕が画面デザインに入って来るの。これもオシャレなんだかダサいのか微妙な…←個人的な感想です。あ、手話の内容もそれに含まれていてそれは完全にオシャレ側になってました。
さて、あとはツイッターの「人間食べ食べカエル」さんという方が様々ツイートされていまして、中身のネタバレはないのですが物凄い端的に上手く表現されてまして、まさにツイート通りなんです。
一番がこちら。
ジョン・ウィック2は街中に殺し屋が多すぎてフラッシュモブみたいになってた。
— 人間食べ食べカエル (@TABECHAUYO) 2017年7月9日
ずーっとこれ、脳内にあってほぼ全てのシーンでこれでした。フラッシュモブ!フラッシュモブだ!!ていう…
って結局ですね、カエルさんのツイートを中心にまとめちゃったんですけど、これです、だいたいこれでオッケーです!はい!
撃ちまくりシーンは相変わらず圧巻で、もうドン・ジョンソン思い出す間もないくらいフラッシュモブでどんどん撃ち殺してくし、背後も見ないで確実に命中さしてるし、肉弾戦になったら「噂で聞いてた鉛筆1本で3人殺せる」のを見せてもらえたし、あと、バカな甥っ子だかがジョンの車盗んで部下にジョンが如何に怖いか話して最後に「ジョン・ウィックについての話はだいたい控えめに伝わってる」っていうのでチビりそうになるよ。
1作目同様「コンチネンタル」という「ホテル」(だと思ってたけど組織なのかこれ?)の絶対的全能な無法者が淘汰された場所。
ローマでの楽しいパーティの準備とか、物騒な話しかしてないのに優雅でウキウキしてしまいました。スーツを仕立てたり武器を調達したり、すべてのお店(?)がものすごく丁重で最高のサービスをするんだ。(カエルさん曰く「ソムリエ」まさに!)
「デザート」is「石で磨かれたナイフ」!!
見てて楽しい。めちゃくちゃ楽しいからキアヌに同行するとしたらっていう妄想が…
私ならパンツスーツじゃないな。同じ黒いドレスシャツとスーツ、タイは女性らしいリボンたいかな…?だけど膝下丈のピッタリしたタイトスカートで脇のスリットは膝上4cmまで。有事の時はスッと裂けて殺陣の動作に差し支えない太腿までになるの。ヒールは太めで高さは7cmかな。
あれ?完全に殺しに来る方のルビー・ローズが妄想に入ってた…( ̄^ ̄)かっちょよ過ぎんだもん。しかも手話を使うのがまたすんごいcoolなんだ…たまらん…
逸れた
ヘアスタイルもこれがいいかな。リアルでもあれにしよっかな。あの7:3または8:2の横分けは一昨年からしたくて悩んでるスタイル。ただ自分の嫌いなおでこ丸出しがな…日曜にちょうど美容院だしマジで考えよっと。ついでに後ろは少し刈り上げてもいいくらいサッパリしよう。
逸れてるって…
イッヌ、今回もかわいいっす。非常にいいです。名前ないんだけど。殺されるのかとひたすら怯えてましたが特に問題なしです。
皆さん仰る通りストーリーは雑でした。(ずばっ)
鏡の館でのクライマックスは「今更『死亡遊戯』なの??嘘でしょう?!!」ていう脳内絶叫し通しでした。肉弾戦も新しい感じもなくて物足りなかったです。
確実に続編も考えられてそうだけど、余程の新鮮な要素が出てこない限りキツいなぁという。
観る直前まで「私のキアヌ」なるか?とか思ってましたが、惜しい。何故だろう。惜しかった…。