映画「マリアンヌ」
髭をサッパリ剃ったブラピ。
七三分けのツヤ髪ブラピ。
取り乱した時にはらりと前髪が落ちる美しいブラピ。
良い映画だ!!!
腕利きスパイ、なにかと動揺が表情に出るし、おどおどするし、お前ダイジョーブか?とな。
ブラピやからダイジョーブなんですけどね。
と言うのが最初に出て来た感想です。
なんですけど。
戦争映画>悲恋映画
私にはどうしても、土台戦時下のお話。
舞台も背景もみな戦争であるということから目を避けられず辛かったです。
あとリアルで斜め前のおっさんが盛大にイビキかいてて。
ついつい眉間の皺がまたより深く…。
そこー!!責任とって!!!
イギリスロンドンでは、あの戦争中に盛大なホームパーティを、しかももうご近所さんとか迷惑ちゃうんかというどんちゃん騒ぎをするという、
日本との意識の差というか、結構呆然としてしまったなぁ。
フィルムっぽさというフィルターなのか、ちょっと昔のカラー映画みたいな質感の画質で趣があったな。
赤ちゃんがキューピーちゃんみたいに愛らしくて、マリオン・コティアールのコケティッシュな衣装とかもステキ。
という感じの備忘録でした。
だいたい映画鑑賞後は思い付いたことをささっとツイートしておいて、ブログを書いている内にあれこれ考えが広がったりするんだけど、この作品はツイート以外の事はあまりなくて。
あんまり深く考えさせる映画ではなくて、男女の情熱に浮かされるように観てた様な、そんな感じでした。
フランス語ね。フランス語。うぃ〜…
ま、無敵のスパイはやっぱり007だよねぇ…
(イーサン・ハントもまあいいよ?)
あ。
邦題に違和感ありまして。
原題「Allied」を翻訳アプリかけて。
うおおおおん。これだからぁ…でした。これはあかんやつでしたねぇ。
※追記20170817
長編映画の初4Kはこれだそうだよ!一見の価値あり!