ぎこの観たもの聴いたもの

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

Bruno Mars LIVE 24K MAGIC World Tours in Tokyo~さいたまスーパーアリーナなんだけどさ

もうご本人も「TOKYO!!!」てずーっと言ってたし、仕方ないじゃんね。TDLと同じでしょ、もうしょうがないじゃんね。日本はちっさいんだ。

まあそれは全然いいんだけど。静岡とかだとちょっとこらって思うけど。

 

 

初日。

とにかく感激した。

私は若い時にマイケル・ジャクソンを観に行かなかったことを後悔してた。なんならオフコースですら行っていないことが悲しかった。

だから今回は本当に「嬉しい」が爆発した!「この瞬間にここにいれて最高!」と思った。夢みたいだった。イントロが流れるたびに電気が走った。叫び声が出た。脳も身体もなんか分からないけどヤバイ物質に包まれた気がする。

こんなに嬉しい気持ちが勝手に溢れてくることあったかな。…あっただろうけど上書きされたろうな。

そして涙腺バカは頬を何度もぬぐった。ほんとに楽しかった。

 

(でもなんかね、すっごい短かったんだけどね…結構テンポよくささーっと終わったんだよね…)

 

隣のあんちゃんがカラオケボックスのノリで歌うのだけはどうしてもムリ。途中で2回くらいガン飛ばしたらちょっとだけトーンダウン。うるさいこと言いたくないよ、そりゃみんな歌うよ、分かるよ、でもなんで全然知らん男の「自分だけ気持ちいいカラオケ」聴かなきゃならんのだよ?みんな楽しめばいいと思うのに、こういうもやもやした気持ちにさせるなよ…ぶつぶつ。

それでも昔よりもずーっと解放的で自由。踊って声を出してる、手拍子でもない揃ったかけ声でもない、なのにどんどん盛り上がる。日本人も変わったなぁ…ていうか世代交代か(あと客層)。

そういうのも全部ひっくるめて本当に楽しかった!!我を忘れるとはこのこと。この一瞬のために半年も心労があったことを忘れるくらい(忘れないけど)。

 

動画撮ってる人もいっぱいいた。ダンスホールみたいになってるし誰も咎めに来たりしない。それをネットにアップしないのがエチケットだろうとは思うけど、やっぱりいっぱい上がってる。行けなかった人はこれで雰囲気だけでも楽しめるだろう。「次こそきっと」というため息と鼻息吐いてるよね。

S席とは言えさいたまアリーナ広いし距離すごい。スクリーンも小さめ、照明が相当ビカビカしててステージ上の彼を目視するのはなかなか困難だった。動画はおさらいにもありがたい…。「無音ダンス」に近いパフォーマンスがおふざけっぽくあったんだけど、あれ何の曲だったっけな?やっぱり大知くんを意識してたのかしら…?*1

 

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この高さと距離よ…

 

先行予約抽選申込み2回目でS席チケットをゲットした私。即完売。

星野源椎名林檎も、何故やら何度も何度も先行予約が発表されて何度も何度も申し込むんだけど全然当たらない。こんな当たらないことある?ってくらい。だれか当たってる?いやほんとに席ある?ライブある?本人は存在してる?て疑うレベル。(ちなみに星野源はブレークする前に3度ほど参戦できてるから存在する。)

首都圏の哀しみ。

でもこういう世界ツアーは首都圏だからこそ。ああ、気持ちの整理がつかぬ…悶々。

 

法外な高額転売が騒がれる昨今なのに何故か特にめんどくさい縛りはなかった。そして当然のように当選発表の日から様々なサイトで転売が始まっていた。10月のことだ。

チケットには小さな文字で転売を禁止する旨が書かれているけど、煙草の箱に「健康を害するので~」て書いてあるのとおんなじくらいなんの意味もない。

サイトのレビュー欄にはチケット転売業者の名前が挙げられ「転売するような奴に当選させるのはなぜなのだ」という空しい書き込みがいくつかあった。私も当たってなかったら歯ぎしり&地団駄だったと思う。

 

私は私でチケット発券までの5ヶ月間、不満たらたら恐怖感バリバリ抱いていたんだけど。10月に当選して発券は3月末だった。この半年近い発券までの間、本当に不安だった。すぐに支払いを済ませて、レシートも当選メールも入金確認メールも紛失しないよう細心の注意をした。そして更に不安を煽ったのが「発券期間は5日間」という短さだった。たったの5日間。なんでそんな短いの!!?

忘れたらおしまいだ…。めっちゃ怖い。

当選の喜びから一転、恐怖に怯える日々だった。

 

5ヶ月後の5日間。

 

これって普通にかなりの難易度だと思う。思う。

休暇届出して準備するような海外旅行じゃなくて、平日会社帰りの、道中含めて4時間ほどの行事。海外旅行なんか「大変、パスポート持ってなかった!」みたいなんでもリスケできるわけ。

ブルーノ・マーズの「次」は全然不確定なの!!もう2度と来ないかもしんない超絶ラッキーフォーチュンで舞い降りたチャンスなの。人生に1回しかないかもしんない事件なの!!

当選で浮かれても、時と共に気持ちが鎮静するのが人間の性。しかし決して油断できない、気の緩みは破たんへの道。

会社のデスクのカレンダーに毎月「発券は3月」の付箋を貼り替え、マーカーで発券期間に印を付けた。スマホのカレンダー機能に1週間前からアラームを設定した。

私はずっと緊張の中にいた。ほんとに大げさな話じゃなくて。

きっとうっかり発券し忘れた人だっていたと思うよ…。

……あ、いない?

 

今回は普通に紙のチケット一択。失くしたらおしまいなやつ。スマートフォンがチケットになるライブも多くなってきた。それはそれで「当日になってスマートフォンに不具合が起こったら!?」「通信制限かかってたら?」とか気が気じゃない。本人確認できる写真付きの証明書持ってない人も大ごとだ。大きい箱だとそのせいで入場に時間が掛かってオープニングに間に合わない騒ぎも耳に入る。

世の中便利になってるけど運用ルールや現場が全然追いついてない。諸々の手数料とかブラックボックスの抽選とか、あんまり深く考えないタイプの私でも「なんとかならんのかい」と毎回ぶつぶつ言っちゃうよ。

 

ねぇ、ぶつぶつ言いたくなるのって歳なのかな。

*1:「Run a way Baby」でした。アップされてたんで観たけどやっぱりよく分かんないやw