ぎこ記

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

書き忘れた感想 映画「鋼の錬金術師」

 

bionic-giko.hatenablog.jp

昨日アップしたブログ、ついつい俳優さんについてばかり書いてしまいましたが、かなり良かったのが衣装、軍服のデザインです。

 

原作漫画の方はどうなのかとググってみたんですけど、忠実に再現している様ですが、おそらくそれぞれの俳優さん用にオーダーメイドし、かつ映像化することで動きの出る分、とても優雅で美しく見えました。

 

漫画だとだぶついた裾の多くをブーツにインしているパンツ部分は、映画版はほとんど見えません。またスカート部分が前身頃の両脇まで覆いますが、後ろ身頃にたっぷりと生地が使われたフレアデザインに見えます。が、おそらく動きやすくするために深いスリットが入っていて非常に生地の動きが良く、また俳優さんが揃って素晴らしいスタイルなのでその様に見えるのでしょうか。上半身はコンパクトに身体にぴたりと沿い、ウエストから後ろスカートがひるがえる様が本当に美しい。

身体のライン、動きが本当に美しく表現出来た衣装だと思いました。

 

これをディーン・フジオカさん、蓮佛美沙子さん、佐藤隆太さんが見事に着こなしていて(小日向さんもだよ)惚れ惚れします。

 

生地をたくさん使うほど服は重くなります。なのであのデザインを見て「軍服には向かなそうかなぁ」と思いましたが、ひるがえる裾を見るだけでうっとり…この際機能とかどうでもええ…とか思ってました(笑)

マスタング大佐が着ている外套もこれはもう確実にAラインを超えたフレアデザインで更に萌えましたね。

映画を観てこんなに衣装に惹かれたのはもしかしたら初めてかも。

 

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印象的だったので覚えているのは「秘密 THE TOP SECRET」(あれ?ブログ書いてないwイケメンを愛でるには良い映画だったけど評価は割りと…*1。かなり奇抜なデザインで気にはなりました。本当になかなか見たことない独特なものがあって「近未来を意識したのかなぁ?」とか思った程度です。