ライブ「秦基博 10thアニバーサリー」at 横浜スタジアム
まずですね、
近所のライブってサイコーっ。
徒歩5分強ってサイコーっ!
もう星野源もローリング・ストーンズもブルーノ・マーズもあとなんだ、とにかくハマスタでライブをするのがいいよ!!!
…チケット当たらなかったら外で聴くし。なんならウチにいてもなんとか聞こえるし…
いやローリング・ストーンズはもういいや、ワンオクの時は知らなんだよね!
いずれにせよ
なんでもチケットさえ当たればしあわせだよ!!
…
えっと、秦基博くんのライブに行ってきました。(チケット余裕っした!)
"スミレダンス"必要!?
去年シングル「スミレ」を発表した時になんで!?ってなりました、私。
なぜ秦基博を踊らせる?誰がそれを望んだ?秦基博は星野源やないやん??
こんな酷なプロダクトあります?なんで踊らすねん。秦基博の恥じらう踊りとか、こっちも戸惑うわ!
オフィスオーガスタよ、なにしてくれるんや…?
まさかのここでもこんな推してくるって思いませんでした。
おおぅすげぇ既視感。
ギターやパーカスを自ら演奏してサンプリングマシンをフットペダルでコントロールしながら歌うパフォーマンス。
もちろんカッチョ良いんだけど。
これもねぇ、一昨年の星野源が"武道館ひとりエッジ"でやってたの。
あの時の星野源は「いつもの自分の音楽をみんなで分かち合いたい、ぼくの宅録の感じ届け!」みたいな話しでした。
(大流行した「恋」(及び恋ダンス)以降はライブ行けてないんで、ファン層も変わってるでしょうし、知らんけど!!)
ステージほとんど見えないし、足もと見えないし。大型モニターも照明機器の柱とかで全部見渡せる席もそんなない中…
もちろんそういったプレイはすごく楽しみました。クオリティも高くてわくわくして楽しかったです。
とは言え、知ってる人には「後出し感」は否めないんですよね…他の方は知らんのですけど。
とりあえず、ダンスもパフォーマンスも
秦くんはハマスタでそれしたかったんです?(したかったならしょうがない)
あの歌声を楽しみにしてる私には、そんな色々いらんのにな、ていうのが率直な感想です。ぼそぼそと地味に笑わせるMCが好きです。その感じの秦基博さんをほんと、大好きです。
どーしたの?
文句たらたらなりますけど。もひとつだけ。
ピッチが、酷かったんです…。イヤーモニターがおかしい様子もないのに?全然声が伸びないし、上がっていかない。 最初の数曲だけじゃなくて、いつまでたっても不安定。あったまってないんだなとかそういう話ではないんです。
何か、ありました…?
CD並みに安定させろとかライブにそんなん求めませんけど、一定の安定感は望まれてもおかしくないボーカリストだと思うんです。
(ていうか、KANさんにおこられるで?←)
全体として最小限のバンドスタイルとソロでシンプルなステージでした。それでもストリングス隊を入れてくれたのはすごい良かったです。
夕暮れ、海風、半月、お天気に恵まれたし、屋根のないライブの良さは満喫です。浜風はあっちに吹いたりこっちに吹いて、結構音響は左右されるものですね。これも屋外ならではのものですから文句じゃないです。
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文句ばっかりみたいなってもーたがな……