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映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

ウチの猫のことで…(これで報告は一旦停止予定)

赤血球増多症と思われる」との診断をもらったウチの猫についてのその後です。

 

bionic-giko.hatenablog.jp

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先回でも書いたように「腫瘍などが発生した様な結果ではなく、赤血球の増多は『一次性赤血球増多症』と思われる状態です。

 

 

・選択すること

もし腫瘍などが認められるようなら今度はその検査が必要になり、場所、ステージ、治療など全く違うルートがあったことになるので、それはそれで悩むだろうなと思っていました。

「手術すれば治ります」「手術し(でき)なければ苦しみます」「抗ガン剤を使用します、副作用に苦しむかもしれません」

この2択ないし3択はものすごくつらそうだなぁと不安がありました。

勿論一次性でもそれなりに悩むけど、根治はない・治療法も限られているとの情報があったのでだいたい道筋が決めやすかったのです。

 

 

・これからのこと

サプリを飲ませていくことと、必要であれば補液を私が自宅でするという話で、レクチャーのレジュメをいただきました。

あとは質問をいくつか。猫の通常の血圧、脈拍数、呼吸数。良くない兆候(呼吸が荒い、落ち着きがなくなる、のんびりと寝なくなるなど)

様々な数値は個体差もあるので落ち着いたらまず平常値を測ってみることが必要とのこと。

んー想像通り、病気有る無しに関わらずいつも注意しなければならないことですね。  

 

 

・補液について

病院を出てからしばらく考えていました。

多飲多尿は間違いないのです。でも多血症でそういったことは起こらないはずと言われました。喉が渇くとか、脳が飲水を促すとは考えにくいのだそうです。

実は私もそこが疑問でした。でも今の検査結果では原因は分からないということです。

内臓も含めて問題のある脱水はなく、多飲多尿の理由が不明のまま置き去りになってしまったという訳です。

脱水でないなら皮下補液って必要なの?

 

先生は「補液で血液内の成分が薄まる可能性はほとんどないと思います」と何度か仰っていました。

「大きな改善を見込めなくても、補液を続けることで徐々に濃度が落ちていく可能性があるかもしれないです」とも…どうだったっけな?

 

最初の診察で吐き気止め、今回サプリ投薬をして以降多飲多尿は変わらないけれど吐くことはほとんどなくなりました。少なくとも体力の消耗はありません。

食欲はこれまでのがっつきは無くなったものの1日量に変化はありません。

 

「補液」は今のところ必須とは思えないなぁ…

保定して注射針を刺してシリンジいっぱいの液体を…これを定期的にするとなると、猫と私の関係が微妙に、いやものすごく変化してしまう気がして仕方がないのです。

 

 

・動物を連れずに動物病院へ行く

ちょっと気が引けますね。

お薬の処方料は支払いますが診察代は発生しないですし。

何より症状が確認できないことについて医者が言えることにもものすごく制限がかかるでしょう。

こちらに質問したいことはたくさんあっても、答えられることが非常に少ない先生にとってはなんというか「困った客」なんだなという意識が強くなってきました。

勿論先生も看護士さんもそんなことは言わないし、とても親切です。

 

・投薬

処方されたサプリは錠剤で少し大きめでした。

蛭の分泌物?エキス?を素にしたもので、いわゆる「血液をサラサラにする効果」があるというものです。もちろんそういうお薬もあります。でも副作用が出る可能性があり通院が必要になるとのことで、先生が勧めてくださいました。

これまで投薬に苦労することはなかったのですが、吐き気止めの朝晩2錠ずつで少し知恵がついたらしく、後半には上手に残す様になってしまいました。なるべく砕かずにという大きい錠剤に不安があることを看護士さんに伝えると、「ピルポケット」という投薬補助のおやつ的なものを教えてくれました。

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ググってみたらamazonはじめ多くの通販サイトにありました。「獣医師専用」と表記されてるものが多いですが個人で購入しても大丈夫そう?今回は病院で購入しましたが45粒で1600円ほど。結構高額で震えました…←

 

これすごいです、初日から丸呑み!(笑)

看護士さんは「猫ちゃんは敏感なので最初はお薬なしで上げた方がいいですよ」とおっしゃってましたが、ウチの猫はまあまあ間抜けさんでほんと助かります。

病院以降2回嘔吐がありましたが、吐しゃ物からピルポケットの無事を確認してすぐに取り出し、少し洗って落ち着いた頃に再度皿に乗せるとすぐに再度丸呑みしてくれました…

ていうかウチの猫…ww

 

まあ多分猫としてはなにか違う気がしますが()、この調子でこれまで本当にエサで苦労させられたことがないのです(療養食については除きます、苦笑)。

ありがたい。

こんなにいい子なのだもの、やっぱり嫌がることはしたくないなぁってつくづく思います。

 

 

・迷う

なのに。

猫が落ち着き、私も共に暮らせる時間を大切にする気持ちが一層強くなって、実際にとても幸せを感じています。過度に甘えさせたり神経質になり過ぎてるのは飼い主として、管理する人間としてどうだろうかと悩むところです。(悪いことをしているわけではないけども)

 

一度はきっぱりと「通院・治療はしない。自宅ケアを出来る限りする。相談には来させていただきたい。」と言ったのですが、こんな風に蜜月の様な日々にどっぷり浸かっているとやはり「なにか違うアプローチがあるのでは?」という気持ちも出て来ます。

 

 

・ 「もっと長く一緒にいたい」

当たり前の感情ですが、私の気持ちを猫が察して「ほんなら頑張って病院行くし。治療も黙って受けたるさかい一緖にずっと暮らそな!」とか言うわけないです。

私が愛してることはよく分かってくれてると思うけど、それと病院は別の話。

「お前ナニすんねん!やめてくれ!!いやじゃあああっ!」に決まってますよ。

 

 

セカンドオピニオンくらいよくない?

だってまだ分からないことがあるし。

でも分かったらどうするの?

 

そもそも自分が連れて行ける距離に、土日夕方遅くもOKとか、そんなに選択肢がない。

猫にも私にも合う先生かわからない。

検査だけではなく治療にも通う?

たったの1週間2回の病院で、猫も私も疲弊するのに?

結局そこに戻ってしまう。

勿論病気の進行やこれから現れるかもしれない症状への不安、本当は他に問題があるのでは?という疑う気持ちは消すことはできない…

 

 

"病気を見つけて治療して長生きしてもらいたい"

"穏やかに静かに気持ちよく過ごす時間を共有したい"

この2つの気持ちを天秤に掛けるなんて、本当に理不尽かつ不毛でしかない。でも言葉の通じない命と暮らせば必ずぶつかる、

私の天秤は多分ずっとふらふらと揺れ続けます。決断しては迷う。それを繰り返しながら時間が過ぎて行くことになるでしょう。

 

 

 

大きな変化があったらまた書くつもりです。気力が残っていたらですが。

一旦終わります。