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ぎこの観たもの聴いたもの

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

ウチの猫、多分14歳くらいにて (1)

ウチの猫、2月の終わりに2回の血液検査をしました。
 
まず結果から。
赤血球増多症」(だと思われる)と診断されました。
これ以上の検査をしないことを伝え、先生にも理解していただき、これからのケアをどういった形でしていくか、相談に行くことになっています。
 
 
・気付き
ここ2カ月くらい多飲多尿が続き、水を飲みすぎては水を吐くというのが頻繁になってきてました。いよいよ腎臓がやばいのかなと。
ですがそれ以外の不調はなく、腎臓が悪くなると痩せていくというのがお約束なのですが、まあまあぽってりとした体型も変わらず維持しています。
 

・これまでの病歴
割りと若い時に病院で腎臓が良くないと診断(かなり脅か)されましたが、療養食に変えてからも食欲旺盛。ちょいちょい好物をあげてゆる〜く暮らしてきました。
(ほんとは療養食以外のものをあげたら無意味になることは知ってるのですけどね)
 
その病院の先生とは私は相性が合いませんでした。
今の病院になってから、と言ってもここ3年くらいだしお世話になるのも年に1度程度。
首輪ハゲとか掻き壊しとか涙目とか。
どれも些細なこととだったけれど繰り返すとやはり原因が気になったので意を決して連れて行きました。結局首輪ハゲ以外は何れも原因不明、なんとなく終息するというものでした。
 
 
・猫の生活と通院について
「あんまりね、太るとね、腎炎と糖尿っていう地獄になっちゃいますからね、苦笑」なんて先生に釘を刺されてましたけど、
もう(だいたい)14歳。おじいちゃんと言ってもいい歳です。
そんな厳しい食事制限なんて可哀想でしょう?ええ、可哀想だと私は思ってます。
もともと活発に遊ぶ性格でもなくて、家の中で生きてる楽しみはほとんど「お魚おいしい!」ってのだと感じてきました。実際一番活き活きと目を輝かせていますから。
 
甘えん坊ですが、日中はひとりぼっち。朝晩みっちりコミュニケーションをとっても足りないのに、病院への連行はお互いに苦行です。
病院の日以降の猫は数日様子がおかしくなります。落ち着きがなく食欲も落ち、嘔吐も増えたり。とにかく通院のストレスは猫にとって尋常ではなく私もメンタルだだ落ちです。
その度に「もう2度と行かない」と思っていました。
それでもね、なにか悪いところがあってなにか対処して良くなるならと…。これが猫の為なのか自分の為なのかいつもいつも悩ましく思っていました。
 
 
・今回の診察と検査結果による診断
歳をとればどこかが悪くなってもおかしくない、健康に気を付けても老化は防げません。多飲多尿ならほぼ腎炎の悪化だろうなと想像しました。
 
今回は大量に水を飲む分大量の尿だけでなく大量に(水を)吐くとか、診察では初めて歯肉からの出血も見つかり、腎臓以外に考えられる疾病の検査をといつもより多めの血液を採られました。
最初の診察は日曜に行って血液採取、検査結果は水曜の午後に先生からの電話でありました。
 (会社のトイレでうんこしてる最中でなかなかどうして気がもめました。)
 
腎臓は加齢から考えて悪化と言うほどではないとの結果でしたが、気になる血液の異常値があり、なるべくすぐに再検査に来てくださいとのことでした。
血液の異常…想定を超えた結果に動揺しつつ、またキャリーを出すところからスタート…
げんなり。
腎臓以外の異常にショックを受けるより、再度病院へということに、本当にげんなりしました。
 
この検査、本当に必要?
でもまだ何が悪いのか分からない。放って置けない。
でも悪いところがはっきりした後はどうするの?
 
 
・2度目の検査結果
その場で分かるだけでも異常値は変わりませんでした。
赤血球の量が異常に多い」ということは、簡単に言えば血液中の水分が極端に少なくてドロドロした状態であるということです。
非常に良くない状態とのことでした。
なぜそういう状況になっているのかは検査機関での詳細の結果である程度判明します。
 
私はその時点で考えられる疾病、原因、症状、治療方法などを質問しました。それはどう言うことか、対処はどうなるか?詳細聞きました。
 
どんな結果でも更なる複数の検査、治療法を決定するために、処置に効果があるか、他の異変が見られないか、定期的にかつ頻繁に病院へ通うことがその先にはあるという事でした。
 
その場で「これ以上の検査はしない、どの結果でも治療のために病院には来ないこと」を決めて先生に伝えました。
ちょっと泣きそうになりましたが自分の考えてきたことをお話しました。
 
先生は少し間を置いてから少し驚いた顔をして、そして「分かりました」と言いました。(無表情でちょっとわかりにくいんだこれがw)
「でも自宅でできるケアがあれば私が出来ることを教えて欲しい、場合によっては補液が有効なら私が自宅で出来るかどうかとか…」
「んー、そうですね。補液についての有効性はまだハッキリ分からないけど自宅でできますよ。なんならウチの猫で練習してください(笑)」
「え?ウチの??え?いいんですか?」
「大丈夫ですよ。死んだりしないし、あいつらタダメシ喰らいですからね(笑)」
「タダメシ…苦笑」
どの猫のことを仰ってるのか不明でしたが、気持ちを軽くしてくれました。
「まずは結果が出てから考えましょう」と。

 

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