TSUTAYAの5本で1080円レンタルの価値とは
先々週末に引き籠りを想定してTSUTAYAで5本映画借りて…からのまとめ。
丸2日で5本、少なくとも4本観てあと1本平日に観るくらい出来るよねっていうのは、自分の怠惰さをかなり見くびっていたと思い知ることに。
とりあえず休日は
①二度寝及び昼寝をしている。
②掃除と洗濯をしている。
③猫をいじっている。いじりながら鑑賞してもいいけどイマイチ集中はできない。
④結構、いやほぼほぼぼんやりしてることが多い。(ほ×5)
結局土日で4本消化がやっと。
それでも頑張った!!
①〜④全部やったったもんね!!!
その上で4本鑑賞したもんね!!!!
1週間で5本、シアターに足を運ぶのはまあちょっと無理な話で。退社後の全部を映画に持ってかれてしまうし、タイムスケジュール調整も上手く行かない場合は多い。
しかも飲み物だ食い物だと金も食う…ふぉーん。
休日に友達と2本立てで楽しむこともなくなった。
漏れなく洋服を買ったりデザートやカフェまで出費に至るし、仕事をしていると休みのすり合わせも面倒になってしまう。
2人とも興味のある分野がぴったりという訳でもなく。
てことで、もっぱら水曜日の会社帰りにとか土日のレイトショーていうのが一番気楽に楽しめるスタイルになっていた。
休日2日間引き籠りを決めるのはそれはそれで時間のやりくりに難儀するのは同じ。
それでも見逃してた作品を観ることができるのはやっぱり有り難い。
今回本当に何年かぶりにTSUTAYAを利用したのだけど、なくなったらきっとガッカリすると思うんだよね。
欲張って5本全部観なくてもいいのかも?と思って調べてみたら、えー…普通に借りたら1枚400円とか500円するやん。1泊でもうわぁ…
店によって違うってのもこれまたうわぁ…
やはり7泊8日、5枚で1080円。覚悟を決めて頑張る。この際1枚残しても仕方がないとする。
だからどこがどう儲かっているのかはきちんとして欲しいけど、なくならないでほしいよねぇ…。
さて2本は既にアップしたけど、ほかはまとめて備忘録。
1本目「ラザロ・エフェクト」
これが一番観たかった。
館では見逃して気になってたし、たまたまツイッター上で「#1日1本オススメ映画」タグに出てきててぐーっとまた期待が…
期待が……
えと、期待
…
どんな映画にも当たり外れはあるし、B級になったらその危険も大きいことは重々承知。
観たから分かったわけで、あとから「あれ結局観てないや」と悶々するよりいいわけだよ。そのためのレンタルDVDではないか?
(こないだ「トレイン・スポッティング」を某フリマアプリで送料込200円で買えたんだけどそれh……)
一応触れておくと
主人公(蘇りをさせられた女性)が抱えていた過去の惨劇のトラウマ。
これをもしかしたら乗り越えてなんか上手く行くといい話ちゃうか?!
て、ちょっと気持ち上がりかけたところで結局裏切られてしまって、あああああ
って…。
2本目「ジョン・ウィック」
3本目「砂上の法廷」
4本目「ダークネス」
"ケビン・ベーコン指数って知ってる?"
この俳優さんの話するとすぐに"ああああ懐かしい!~ってあるよね、知ってる?"て話に変えてくる知人がいるんですけど、鬱陶しいヨ。
私「フット・ルース」を高校の時にボーイフレンドと観に行った?(記憶が非常にあいまいでもしかしたら勘違いかも?または考えてる人じゃなかったかも?ていうアレ。)
その時に、特段イケメンに見えないけどなんでこの映画はヒットしてるんだろう?て思ったし、基本的にそんな映画に興味もなかったしその後特に見かけなくなってた…ていうのが私の中のケビン・ベーコン。あと、鼻の穴、前向きだよね?とか?
この話、ホラーだけど家族の話。
最近多いかな、ホラー好きなんだ!誰と行かなくても1人で行こう!て思った去年から。「死霊館エンフィールド事件」も「ライト/オフ」もそうだった。嫌いじゃない。
ホラー要素は、自閉症児が霊を呼び寄せやすいとか原住民の霊との交流からの呪いとかありがち設定なので、そこに家族の問題、特にお父さんの仕事の苦労とかご近所や上司との人間関係全体をうまく絡めてて、飽きない。
お母さん目線で観てなかった、そう言えば。
なんか空気分からん上司とかイライラするやつ。周りとちょっと違う子供持つ親には悩みや苦労も違う、仕事して子供の面倒と配偶者の顔色伺って…
てことで揉めたり上手く行ったりする良いホラー映画。好き。
さてあと1本残して週末は終わってしまった。
週の何処かで観れるやろー…なんて絵に描いた餅であったヨ。
気付いたら金曜日返却のメール確認が来た木曜日。
無理だよ、今日はLIFEからのSONGSヤノさんだよ。そっからなんて無理だよ…
「ラザロ・エフェクト」探してる途中でこれー!これも見逃してたヤツー!てシュッと手に取ったこれ。
5本目「マネー・モンスター」(そぞろ鑑賞)
23時半。寝支度をしながら悩む。
90分ほどの作品。1時過ぎるか…またか、また過ぎちゃうか。
最近早く寝たいのに何もかもがトロい。0時前にベッドに入らない。入れない。眠くて眠くて「今日こそはよ寝るでーぃ!!」と決意して帰るのに何故か分からない。
デッキに挿入。
寝支度しながらとにかく流そう。せめて冒頭のジョージ・クルーニーのダンスを観たいんだよー(そこしか見どころ知らない)!!
あれこれ部屋を行ったり来たり、クローゼット入ったりなんだりしながらも「あ?」て思ったら巻き戻しつつなので、なんですけど…なんとか最後まで観た。
良かったです。
多分ラスト30分ほどはベッドの中だけどがっつり観れた!
アホっぽい役が多分ご本人も楽しんでるであろうジョージ・クルーニ。
でもちゃんとドラマチックなんだよな。人間味が味わい深い。
ラストが悲しかった。
ベッドの中でぐすんぐすんしながらデッキを停め、朝忘れないようにトレイを開けっぱなしにしてOFFった…
まさかだった。
アメリカよ。
なぁアメリカよ…。
今、この時に銃を持つアメリカ人よ。
大丈夫か。
(ほんとはあんまり気にしてないけど。ジョン・ウィックの時はおおおおお!て楽しんでた程度ですし。)