ぎこの観たもの聴いたもの

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

映画「タクシー・ドライバー」

スコセッシ/デニーロ名作と知りながら手を出しておらず、今さらなんですけど観ました。

 

家人が知ってる風で「やっとテレビで」てBSを録画をしてました。「今の時代、最近は特にさすがにヤバいからな、この映画は」だって。

一体どんな映画なの?デニーロが「いい男!」ってだけではないの?とかぶりついてたら、家人、前半でイビキかいてましたw

 

いや、あんたこんなん全然理解不能やろ。

めっちゃ退屈で、もしデニーロでも有名な作品でもなかったらすぐ消してたやろww

 

ネットだからと言って陰口(?)叩いてるとお思いでしょうが、

これは昨夜見終わってからキチンと本人にお伝えしてますw

「半分以上寝てたやろ、おもんないんやろ」

「そんな寝てない、大事なところは寝てない」

しょーもない事言い返してましたヨ(笑)

 

 

孤独が追いかけて来る気持ち、

何かしなきゃならないのに何も出来ない苛立ち、

荒ぶる人の陰にいる人の気持ちも、

 

きっと分からない人はいるし(これは家人が全くもってそれに当てはまる)、

そういう人には本作を本当に「退屈」かまたは「頭おかしいヤツの映画」って切り捨てるだろうなって思いました。

名作と語り継がれる所以は映画界にはこういう「鬱屈した気持ちを表現することをヨシとする人が多い」ってことなんでしょうか?

 

サントラ、脇役、小さなシーンの奥深さや滑稽さ

(落ち武者みたいな頭の先輩ドライバーの説教サイコーに良かったし、メキシカンなコンビニの強盗シーンもインパクトすごい)、

些細なことも見逃せない聞き逃せない映画です。名作ですよね、異論ないです。

居眠りするとか、勿体無い話ですよね。

(それらしいことを言ってみた)

 

 

実のところ

マーティン・スコセッシ、やっぱり苦手かもしれん、わし」

て自覚しました←

 

危うい人間の危うい部分を日常に溶け込ませて、狂人の頭の中の世界なのか現実なのか曖昧なまま物語を進めていく。

とっ散らかってる訳でもないし、印象的な映像や台詞を繋いで行くので目が逸らせなくなってしまう。

観る人を混乱させつつ惹きつけます。

「シャッター・アイランド」も「インセプション」も多分そんな感じだと思いました。

この2本、私にはなんだかヒヤヒヤしたり意味が分からなかったりして、なんならシーンもストーリーもごっちゃになってますけどね(笑)

 

ちょっとブログを遡ったけど絶対シアターで観てるのに記録がなかったです。

(どっか別のブログ媒体使ってるかも。探そう) 

 

いずれにしても消化しきれてなかったんだなーとしか。

夢オチかよ!!とか叫んだ記憶が(笑)

あ、今作も家で叫んでましたわ。

 

これは記録してました。酷評ですねーww

 

bionic-giko.hatenablog.jp

ヤク中とはいえなんか夢の中みたいな(まあ夢にしといてよって内容だけどもw)ピンと来なかったし。

ディカプリオが好みでないだけでは?と思ったらスコセッシもやったんや!という(笑)

 

 

マーティン・スコセッシマイケル・ジャクソン「BAD」のMVが有名ですよね。(ですよね?←確認)

最近はこれで感動しました。

bionic-giko.hatenablog.jp

この2本の共通点は「音楽」です。

私、多分スコセッシに感動したのではなく、このアーチストたちの作品に感動してたんだなと確信。

もちろんスコセッシの映像の紡ぎ方も効果はあったと思いますが。

 

 

ロバート・デニーロはおじいちゃんなった最近が好きです。

つかその前はまだ映画を楽しむことを知らずにいたんです、wiki見ながらしみじみ。

怖い役の後、結構感動モノだったり恋愛モノにも出てますね。タイトルだけでも名作って知ってるけど観てないわー…←

 

マフィア役で名を馳せたことは知ってますけどそれは一作も観てません。

そういう世界は好まないというだけですが、理解も出来ないので。

(因みに家人は要するに「ゴッド・ファーザー」ファン故に今作も知った振りをしただけでしょう)

 

確かにこの人に暴力的な狂気を纏わせたら恐ろしい。

意図的なのかもともとのオーラなのかもう判別不可能。

今作にも滲み出ています。ぞくぞくしますね。

作品としては「ゴッド・ファーザーの方が先。狂気の種類が違ってても怖い。

 

(その辺りを家人に今確認してみたんだけどどうしてもマフィア崇拝な物言いになるので「あたしはそこは理解できないから」ていう微妙に緊迫した会話になるw)

 

 ロバート・デニーロは親びんの若い頃の話なんですね。(家人記憶適当すぎてwikiで良かった、最初からそうすれば良かったw)

 

映画をよく観るようになってからたまに

「ああ!ロバート・デニーロ出た!ヤバい、笑顔!怖い!ヤバい!これから怖いシーンなる!」

てなる作品に出会ったりします。

 

出てきただけで「なんか裏あるで!」とか身構えてしまうんですけど、良いのか悪いのか(笑)

 

アメリカン・ハッスル」がまさにそれ。

bionic-giko.hatenablog.jp

ああヤバい!ヤバいいい!って思っただけで後は出てこないの…

あれ?

”チョイ役”なの?

”特別出演”なの?!

ていう肩透かし(笑)

「マラヴィータ」も面白かったなー。あれは本当にアレでしたけど。

 

bionic-giko.hatenablog.jp

 

あれ。これもスコセッシでした…←

 

そんな訳で、ロバート・デニーロをおさらい出来る作品となりました。

あと、やっぱり「家人と一緒に映画を観に行かない」という決意をあらためてできた。良かったよぅ。(だいぶ前から決定・遂行中)

 

いい男だわー…←ここが最も重要

(次はアラン・ドロンをおさらいしたい。それいつや。)

 

 

追記

ありました!ありました!

探してきて引越作業しながら「いい作品とかよく出来てるとか書いてあるやん」て草を生やしていたら、どっちがどっちか分からんくなり、もしかしたらタイトルとレビューをてれこにしてるかもしれませんw

ま、そんなもんです、ぼくの映画鑑賞(笑)

 

映画「シャッター・アイランド」 - ぎこの観たもの聴いたもの

 

映画「インセプション」 - ぎこの観たもの聴いたもの