映画「キャロル」 ほか備忘録
最近映画ちゃんと記録してないな。いつからかな。
えーと、ミッションインポシブルからか。
遡る。
①オデッセイ ←良かった !
②ザ・ウォーク ←CGじゃん!CGじゃん?
③007 スペクター ←女性ホルモン炸裂! ダニエルクレイグかベンウイショーか!!!??
あれ?そんだけ??
秋の旅行以降、ライブ以外はないのかな。
あ!インスタにはあるはず。
④グラスホッパ ←山田くん推し
⑤キングスマン ←間違いないっ
てことで日記にしてないのは5本のみ?
呟いてんのかな?
いやいや(笑)
だいーぶさぼっておるな。
みんなハズレがなくて、余韻に浸ってる間に次々観ちゃってたからかな。まあいいか。
⑥おみおくりの作法 ←最後、立ち上がっちゃうかと思った…んで号泣しつつなんとなく笑顔みたいな←地味に来る
⑦マッドマックス 怒りのデスロード ←言わずもがな
こんなものかぬ、抜けとるのは。
で、「キャロル」ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ。
ルーニーはちょっとヘプバーンみたいやったな。 かわいくてキレイで凛々しいの。 古今東西文句なし。のはず。
オタクでありながらもBLにも百合にも興味なくて疎いし、まったくスルーのつもりであった…のに、
いい情報ばかりが入ってきて、いっちょ泣いたるか的な気持ちと美しいシーンや言葉や仕草を目当て行きましたん。
最初はなんちゅーか、全然入り込めず眠気に負けてしまった。
こう「目が合った瞬間に恋に落ちたよ!」なシーンにも気持ち着いて行かず。スヤァ…
でもそれは多分そんな長い時間でなかったと思うのだ!
気付くと必死に2人の気持ちを追いかけシンクロしてた。
キャロル(ケイト)だったりテレーズ(ルーニー)だったり。
どっちが男なのかなとかは考えないように。
まあ普通に経験と年齢からしてリードするのはキャロルですけども。
「こんな風に思われたら」って願いや不安てに特にグッとくるのは、多分自分は受け身な人間なのだらかな。「こうしたい」「こうなりたい」ではないんだな。
だから、自分に湧き上がる感情を相手にぶつけられないから…うーむ上手く表現出来ぬな。
自分でも分からないコントロール出来ない感情が、これまでの人間関係や環境や将来を投げ捨ててしまうほど溢れてこれもコントロール不能という、なんか変な言い方しか出来ないけど、
簡単に言えばどうしようもない情愛に性別はないのだなと、無理矢理整理してみた。
別に整理しなくてもええのでしょうけども。
もし自分が同性に惹かれたら?とか言うことも考える映画ではないねんな。
実際どっちでもええので。
Don't think, just feel.
こらっ!
でもそれなのよね。
膨れ上がり
溢れて
鎮め
静かに灯り
晴れ渡り
また曇る
そして消えてしまうのかも
または再び溢れ出すのかも
それは時間と、そして生活が変えて行く
自分にはコントロール仕切れないもの
My angel flung out of space
i don't afraid
don't do that
don't say that
i miss you
この辺りの台詞が耳に残る、すごく
習う英語では間違ってるのだけど
「不安なんかじゃない!」とか。
「そんなこと言わないで」とか。
とても簡単な短い言葉でも、言う本人や言われる方にも色んな意味合いがあって
恐れではなく不安であり
コントロール出来ない感情は未知な未来への漠然とした不安を伴う
2人にとっても、それぞれも先の見えない不安がいつもあって
それでも…
あーもう乙女かっ←結局そこ
などと風呂で汗だくなう
感想そのものは帰りの電車の中でメモしてて、帰り道時間でもまだ胸が苦しかった…
が
途中で
これ貧血ちゃうかオレ?ってなったんだわ←
今もまあまあ苦しいのはのぼせか?!