映画「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」
予告。シンプルで静かで…ハッ?
ブルーススプリングスティーーーーーン??
いや、このストリートを物憂いげに歩くこの女性に見覚えありませんか?
「This is It」の。ね。ほら。分かりますって!
覚えてますって!!
で、小林克也さんのこちら!
やっぱり洋楽は小林克也さんに紹介してもらわなきゃ!
つか、この豪華さに腰抜かす。
なんか観た時のシアターの予告で、こ、これは!!と。
なんだけど、なかなかこれやってるとこ少ないもんで。
リアルニューシネマパラダイスかよとゆう、近所の映画館へ行く。お初。
いや、マギー司郎さんとか出て来たらどないしょーとかおもた。
ガラッガラやし、めっちゃさぶいし(汗
David Bowieの懐かしい映像。
最近見なくなってたStingが意外に普通のおっちゃんになってたのも、おお!て感じ。
バックコーラスとソロの隔たりは大きいかもしれないけど、そのチカラは同じ。
同じ?
いやいや、違う!
この人たち、もう人類とは別の生き物と思うの。
身体中が楽器の生き物。魂や感情を身体で音楽にする生き物!
音楽に触れた人なら誰もが胸を熱くするドキュメンタリーと思う。
いや泣きますよ、涙腺バカは。全然普通に随所で。
そして、ラストのこの歌声に号泣する訳です。
盤、買おうっと!
※追記
2014年アカデミー長編ドキュメンタリー映画受賞。
その後行われたローリング・ストーンズワールドツアーの日本公演では、本作出演のリサ・フィッシャーがやはりバックコーラスとして参加していた。
ミック・ジャガーは祝福のコメントと共に、センターステージにて彼女と共に素晴らしく激しい掛け合いをした。
…一生に一度は聴いておこうと偶然ライブに参戦していた私は本当に感激で当然のごとく涙腺爆破であった。