「127時間」読了 アーロン・ラルストン 著
原題が違うのでamazonで購入を迷ったのだけど、どうやらタイトルと表紙を映画と同じものに書き換えたらしく、中身は本人著のノンフィクションだった。
そう、砂漠の渓谷で岩に手を挟まれて、127時間を生き抜く、凄絶な内容。
映画はやはりエンタテインメントとして作ってあり、実話はしかし、それを超えるドラマだった。
映画観ても本読んでても、まあまあ平気だったのに、読了の翌朝、通勤時にその絶頂の痛さを想像してしまい、具合が悪くなり貧血を起こしてしまった。
いや、マジで凄い、この人、、
でもこの世界、まあ、いわゆるアルピニスト含む冒険家と言われる人たちってのは、あたしたちとは全く違う次元の体力と精神力と、あと、、、何かを持ってるんだろうけど。
比べられるものでもなく。
↓こちら元々の著書
↓表紙とタイトル変更後(映画と同仕様)
映画観た時は、もちろん感動もしたんだけど
「こいつアホやんか」っていうのも否めなかったけど、まあこれはこれで凄いんだけどやっぱなんか…
まあすんごいですよ。