株の夢
古本に株価がつく、という(かなり大雑把な設定であり、上手く説明できないが)夢だった。
自分はどうやら高校生らしく、仲のよかった友人達が登場している。
(ちなみに現実の世界では、長年会っていない)
皆でせっせと古本を集めるが、とにかく一番人気はなんといっても「ゴレンジャー」なのだ。
…
「秘密戦隊ゴレンジャー」ね。
ま、ここまでで理解できない場合、これ以降は更に理解不能の世界ですんで。
みんなで赤レンジャー青レンジャー、とコスプレをして、株価の上昇に躍起になって活動(不明)するわけで。
ところが、学校の帰り道に現れた屋台には「古本」でなく「新刊」が売られているのだ。
「大変だ!これではこちらの商売あがったりだ!」(理屈はまったくわからない)とゴレンジャー扮するあたしたちは立ち上がり、掘っ立て小屋殲滅作戦を練るのだ。
「新刊」を売っているのはどうやら北の回しモノらしい。
互いに理論武装しつつ、投石行為でやり合う。
こうなったら戦争だ!!
ゲーム画面の中でピコポコ戦って、少女は両親を亡くし、失意の中でゴレンジャーに加わって戦いに巻き込まれてゆくのだった…
というわけで。
理解不能な部分は仕方なくはしょったものの、かなりうまく再現できた。
これが昨夜の夢だった。
いつもながら、自分の睡眠はなかなか大変なのである。