ぎこ記

映画や音楽多め。あとどーでもいいひとりごち

2006-04-01から1日間の記事一覧

「九月の四分の一」大崎善生 著

作者、大崎善生は将棋の雑誌の編集長から小説家になった人である。 数年前に知人が貸してくれたこの人の本は将棋の世界のドキュメンタリーだった。 モデルとなった棋士の生涯も心を激しく揺すぶるものだったが、あたしはこの書き手の魅力に惹きつけられた。 …